東京や横浜から電車にゆられて約1時間。首都圏のオアシスと言われる秦野ですが、その魅力を知らない人も多いー。日帰りツアー『ハダ恋みっけもんの旅』は、そんな秦野を見て、聞いて、体験できるスローライフの旅を提案しています。
<12月開催!ツアー内容>
紅葉の里山に佇む大日堂の五智如来を拝観し、宝連寺では心を落ち着かせる座禅体験。ランチは、だしソムリエが創作した熱々の「おでんうどん」が登場。鶴巻温泉弘法の里湯では、はだのふるさと大使を務める落語家の春風亭一左氏によるワークショップで落語の世界を堪能できる、秦野ならではの秋のツアーです。
ツアー開催日 2021年12月5日(日)
- 秦野駅改札前集合:8時45分
- 大日堂・宝蓮寺:大日堂見学と座禅体験
- ハダノ浪漫食堂:おでんうどんとお茶
- 宮永岳彦記念美術館
- 鶴巻温泉弘法の里湯:真打ち・春風亭一左さんによる落語のいろはワークショップ
- 解散:入浴可能
- 各自鶴巻温泉駅
大日堂見学・宝蓮寺で座禅体験
まずは、歴史散策からスタート。神奈川県の指定重要文化財である五智如来(ごちにょらい)を拝観できる大日堂を見学します。宝蓮寺のお堂では座禅体験を。静寂なひとときで心を落ち着かせ、旅のスタートを切ることにしましょう。
だしソムリエが作る至極の“おでんうどん”
散策に座禅体験とたっぷり堪能したら、お腹が空く頃。お楽しみのランチは、地元で人気の「ハダノ浪漫食堂」へ。大正浪漫をイメージした素敵な空間で、「だしソムリエ」の資格を持つ店主・小桧山茂雄さんによる、至極の“おでんうどん”をいただきます。
だしは、名水百選「おいしさがすばらしい名水部門」で1位に輝いた秦野の水を使用。ふるさと返礼品にも登録されています。
「光と影」の世界を鑑賞 宮永岳彦記念美術館
お腹を満たしたら次は美術鑑賞。鶴巻温泉へ移動して、宮永岳彦記念美術館を訪ねます。『光と影の華麗なる世界』と称される美人画で知られる宮永岳彦は、秦野ゆかりの洋画家です。1946年(昭和21年)から15年間にわたり秦野で創作活動を続け、2021年(令和3年)で宮永岳彦記念美術館は開館20周年を迎えました。
昭和の空気、そして、宮永の思いを感じながら、様々に変化する宮永芸術の展開をお楽しみください。
鶴巻温泉で落語!春風亭一左氏登場
宮永岳彦記念美術館に隣接する温泉施設「鶴巻温泉弘法の里湯」で秦野市出身初の噺家、初の真打ち・春風亭一左氏による落語のいろはワークショップを楽しみます。2020年に真打ち昇進とともに「はだのふるさと大使」に任命された春風亭一左氏。
「ひと昔前にこんな噺家がいたんじゃないか!?というような口調をしてるね!ってなことを言われたりもします!」(一般社団法人落語協会HPより)。
旅の疲れ癒す鶴巻温泉
落語を楽しんだ後は、そのまま温泉へ。ゆったりと疲れを癒してください。
都内や横浜の参加者多数
「ハダ恋みっけもんの旅」は「秦野がこんなに面白い街とは知らなかった」「秦野の魅力を知ることができて良かった」と毎回大好評!家族、親子、友人を誘って参加してみては?