余っている食品を必要な人たちに届けよう――。「ムダにしない助けあう フードバンク活動の現状とこれから」と題した催しが3月9日(土) 、川崎市国際交流センターホールで開催される。主催はかわさき国際交流民間団体協議会。会長の山本忠利さんは、飽食といわれる時代背景などを受けて「フードバンク活動が現状どこまで進んでいるのかまず理解したい」という。
当日はフードバンクかながわ事務局長の藤田誠さんによる講演のほか、「フードドライブ」を実施。フードドライブは、家庭で余っている食料品を持ち寄る取り組み。寄付された食料品はフードバンクかながわが保管し、食支援を必要としている人や団体等に無償で届けられる。家庭に眠っている食品で賞味期限が2カ月以上残っているもの、常温で保存できるものの持参をホールロビーで受付けている。午後1時から3時30分まで。入場無料。問合せは同センター【電話】044・435・7000。
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開催日
2019年3月9日(土)
公開日:2019-03-01