新緑の季節!重要文化財「春草廬・聴秋閣」古建築公開@三溪園(横浜市中区)

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新緑の季節!重要文化財「春草廬・聴秋閣」古建築公開@三溪園(横浜市中区)

 新緑が眩しい季節。横浜市中区の三溪園で古建築の重要文化財である「春草廬・聴秋閣」が、4月29日(土)~5月7日(日)まで公開されます。
 「春草廬」は江戸時代初期の建築で三畳台目の小間茶室は、織田信長の弟(有楽斎)作と伝えられています。茶室内には九つの窓があり、開放的な茶室となっています。「聴秋閣」は1623年(元和9年)の建築で徳川家光が二条城内に建て、後に春日局が賜ったと伝わる建物です。この建物は江戸幕府で築城などに関わった武士(佐久間将監)作と伝わり、江戸時代はじめの上流武士階級の風流な文化が伝わってきます。
 奥に広がる新緑の遊歩道もあわせて開放します。樹々で囲まれた新緑の季節は一層美しく、じっくりと堪能されてみてはいかがでしょうか。

開催日

2017年4月29日(土)~2017年5月7日(日)
09:00 〜 17:00

住所

神奈川県横浜市三溪園

費用

大人(中学生以上)500円  こども(小学生)200円

問い合わせ

三溪園

電話

045-621-0634

045-621-0634

ホームページ

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公開日:2017-04-19

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