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『丹沢 山モリ!フェス2017』に子どもたちが行ってみた!|子どもたちの体験記!
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『丹沢  山モリ!フェス2017』に子どもたちが行ってみた!

『丹沢 山モリ!フェス2017』に
子どもたちが行ってみた!

丹沢のふもとに広がる、自然豊かな神奈川県立秦野戸川公園で初開催された、登山やアウトドアプログラムが“山モリいっぱい”楽しめる国民の祝日「山の日」イベント『TANZAWA 山モリ!フェス』(主催/山と溪谷社)に神奈川県在住の2人の姉弟が行ってきました。今年2017年で2年目を迎えた『山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日』である「山の日」の8月11日と12日の二日間開催で約1,2000人が訪れた山モリフェス(秦野市調べ)。子どもたちが体験した、山モリ!フェスを密着レポートします!

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「山モリいっぱい楽しむぞー!」。あいにくの空模様を吹き飛ばすかのように元気いっぱいにポーズ。アウトドアブランド『マムート』のロゴマークとして親しまれているマンモスのバルーン前からいざ「山の日」スタートです。

高さ7mのボルダリングタワーに挑戦!東京オリンピック正式種目にも決定した大注目のスポーツ

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【ボルダリング体験】

山の日会場でひときわ存在感を示していたのが、高さ7mのボルダリングタワー。人工的に作られた壁に埋め込まれた突起物をつたって頂を目指す、近年子どもから大人に人気のクライミングスポーツです。

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ロープを使ったボルダリングタワーに挑戦。目の前にそびえる巨大壁に大人でもひるんでしまうほどでしたが、果敢にチャレンジ。初めてとは思えない足の運びとその勇姿にパパもママも感心。難なくクリア!

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3歳以上なら誰でも体験可能なロープを使わないボルダリングに挑みます。スタッフのお兄さんからヒントをもらいながら、身体と足を柔軟に運んでいきます。ボルダリング初制覇の顔はどこか誇らしげでした。
なお、ボルダリングは2020年の東京オリンピックでは正式種目に決定。スポーツクライミング(リード・ボルダリング・スピード)の複合種目として実施されます。オリンピックに向けて、世代・性別問わず注目が集まるスポーツとなるでしょう。

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秦野戸川公園内「神奈川県立山岳スポーツセンター」には、なんと高さ15m幅3mの巨大ボルダリング施設があります。初心者向けの高さ2mもあるので、神奈川でボルダリングを楽しみたい方には秦野戸川公園がおすすめです。

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【スラックライン体験】

運動が得意なお姉ちゃん。続いて挑戦したのは、まるで綱渡り!ベルト状のラインの上を歩いたり、飛んだりするスポーツ「スラックライン」。持ち前のバランス感覚と集中力で見事、渡ることができました。密かなブームを呼んでいるスポーツイベントも楽しめる山モリ!フェス、どんどん面白くなってきました。さあ、次は何をしよう!?

好日山荘おとな女子登山部によるオリジナルバッグ作りに挑戦!

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【ワークショップ体験】

「ママ、これやってみたい!」。続いてやってきたのは、登山・アウトドア用品専門店「好日山荘」がプロデュースする“おとな女子登山部”によるオリジナルバッグワークショップ。

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山をもっと好きに、山登りによって人生を豊かにするために、所属する女性部員たちが様々な企画で山登りの楽しさを発信している、好日山荘おとな女子登山部。ブレスレット制作は入場規制されるなど大人気。乙女心くすぐるブース内は、大勢の人々でいっぱいでした。

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好日山荘のロゴ入り布バッグに、好きな絵やスタンプで彩りを添えていきます。「イノシシ」「ムササビ」「ごはん」など、おとな女子登山部オリジナルスタンプをペタペタと押していきます。このオリジナルバッグブースは、気軽に楽しめるとあって大勢の子どもたちが参加していました。

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二人とも真剣に作業すること約20分。かわいいオリジナルバッグの完成です。「楽しかったー!何に使おうかな!」と笑顔。

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バックパックでの搬送や役立つロープワークなど、登山知識をレクチャーする好日山荘登山学校出張講座のテントは立ち見客も出るなど、参加者でいっぱいでした。普段、なかなか聞けない山知識に真剣な表情で耳を傾けていました。

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また、会場には世界各地で愛用されているキャンプ・アウトドア衣料品ブランドも多数出店。山モリ!フェス限定価格として30~50%OFFのアウトレットフェアも行われ、小雨が降りしきる会場でしたが、大勢の人たちで賑わっていました。登山道具のエキスパートである好日山荘のスタッフに相談しながら登山・アウトドア用品が購入できるのもこのイベントの魅力でした。

【山の日応援キャラクター・ヤーマン】

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「あ、ヤーマンだ!」。昨年制定された山の日に誕生したPRキャラクター「ヤーマン」。山と溪谷社・出版営業部社員です。山と鳥のハーフだそう。山関連イベントには積極的に参加し、人々に山の素晴らしさを伝えています。子どもたちと「ハイチーズ!」。当日は、ヤーマングッズやぬりえコーナーが登場しました。

キャンプがしたくなった!戸川公園がテント展示会場に

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【テント体験】

今回の丹沢山モリ!フェスの見所の一つが「山岳テント・キャンプグッズ展示」。東京ドーム6個分という戸川公園の広大な敷地を生かし、芝生広場に実際に触れて体験できる様々な テントが登場しました。二人は会場でひときわ大きなテントを発見。中も広々、走り抜けることができるテントに大興奮の子どもたち。

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コンパクトな一人用からファミリータイプまで、形・色ともにバラエティに富んだテントが集まりました。一堂に、しかも屋外でこれほどの数のテントが展示される貴重な機会でした。

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「こうやってテントや道具を間近に見ると、キャンプしてみたくなりますね」とママ。屋外展示で触れて、体験できた大満足のテントコーナーでした。

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【秦野ビジターセンター】

秦野戸川公園案内所パークセンター内の秦野ビジターセンターでは企画展「とっておきの丹沢写真館」が開催されました。登山しているかのような大きなパネル写真も登場し、記念撮影。

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パークセンターでは、「山は自然教育の王様」と語る、教育評論家の“尾木ママ”こと尾木直樹さんが自然教育のススメについて、三鷹ハイカーズデポ店主・土屋智哉さんによる登山装備の軽量化「ウルトラライト・ハイキング」をテーマに多くの著名人が山にまつわるトークイベントを開催しました。登山家の道具展として「田部井淳子・思い出の展示会~77年の軌跡~」、「垂直の記憶~山野井泰史 装備編~」「田中陽希 道具展」も開催されました。

丹沢山モリ!フェスの帰り道

一番印象に残ったのは、「ボルダリング!」という二人。戸川公園にはボルダリング施設があると知った二人は、「またボルダリングしに遊びに来たい」とすっかり気に入った様子。「山の日」で体感したアウトドアの楽しさは、子どもたちにとってきっと2017年一番の夏休みの思い出になったことでしょう。

行って来た人
女の子

スポーツが大好きな、こんがり日焼けした肌と笑顔がキュートな小学生。サーフィンが趣味のパパに連れられ海にはよく行くが、虫が苦手なので山とは縁がなかった。山モリ!フェスでは、ボルダリングの楽しさに魅了。

男の子

元気いっぱい、ハングリー精神旺盛で幼稚園児とは思えないどっしりとしたカラダの持ち主。山モリ!フェスではボルダリングに果敢に挑戦。何事も動じないクールな一面も覗かせる。ママも拍子抜けするほど我が道を行く、たくましい男の子。

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