2016年〜2017年の年末年始の情報です。
ご覧頂きありがとうございました。

企画協力/相模原仏教会、津久井四町仏教会、亀ヶ池八幡宮(奉務神社含む)、橋本神明大神宮、氷川神社

神奈川県相模原市内には「市指定文化財」をはじめ数多くの仏像が安置されていることは、意外と知られていないでしょう。さらに紐解くと津久井地域と合併前の旧・相模原市には時代の異なる仏像が安置されており、〝仏像めぐり〟ができるほど。そこで今回、地域の神社・寺にスポットをあて、歴史とともに年末年始の催事を紹介。ゆく年を振り返り、心静めて新年を迎えられますように。スマホ片手に社寺めぐりに出かけようー。

相模原市内神社/寺情報

※各社寺をクリックするとGoogleマップで表示されます。

【神社】

【相模原仏教会】

【津久井四町仏教会】

※相模原仏教会、津久井四町仏教会加盟寺及び企画協賛神社・
奉務神社を記載/ホームページ参考

神社やお寺のコトもっと知りたい

Q.お寺ってどんなところなの?

それぞれが信仰する仏様(ご本尊様)がご安置されている場所です。人間の「生・老・病・死」という苦しみをどう解決するか。仏様の教えにより苦しみが取り除かれ、進むべき道が示される、そんな場と考えられています。お寺には仏像や本堂など美術・歴史的に価値あるものもたくさんあり、身近にありながら日常とは異なる空間です。ふらっと立ち寄って、何かを感じたり自分を見つめ直したりできる場所だと思います。

Q.なぜ除夜の鐘をつくの?

除夜の鐘(梵鐘)の“梵”には、本来「浄」という意味があるそうです。そして除夜の鐘の“除”は「古いものが新しいものに変わる」ということ。人間には、108の煩悩があると言われていますが、大晦日の夜につく浄い安らぎの響きによってこの煩悩を払い、気持ちも新たに新年を迎えようというのが、除夜の鐘の由来の一つです。念のために、除夜の鐘は、一般公開の有無を各自でご確認ください。

Q.なぜお正月にお参りをするの?

神社への初詣は、普段、地域で祀っている神様に旧年の感謝を伝え、新年の挨拶をするとともに、新しい年を無事、安全に過ごせるよう祈願することが主な目的です。お寺では、一年を健康に過ごすことができる様、ご本尊様(ご先祖様)にご挨拶申し上げ、「頑張りますので見守っていただきたい」とするのが本来の考え方です。

Q.神社ってどんなところなの?

五穀豊穣や家内安全、交通安全をはじめ、私たちが健やかにまた穏やかな日々を過ごせるよう願う場所が神社です。また神社は、神様の住まいとも言えます。神社には鳥居が建てられていますが、これは、私たち人間の住まいと神様の住まい(神域)を識別するための目印です。鳥居をくぐった先の神域には、清らかな気持ちでお参りしましょう。

県立歴史博物館の館長に聞く
相模原の「仏像物語」

 相模原市内には「市指定文化財」の仏像をはじめ、多くの仏像が安置されており、地域の歴史を知る上で貴重な資料となっている。今回はそんな「市内の仏像」に注目し、その特徴や拝観する際の注意点などを神奈川県立歴史博物館の薄井和男館長に聞いた。薄井館長によると、大きく分けて津久井地域と合併前の旧・相模原市では時代の異なる仏像が安置されている。津久井地域は旧・相模原地域と比べ古くから人々が居住し、平安時代後半に作られた仏像などを見ることができる。加えて、津久井地域の山間では「山岳信仰」が行われていたこともあり、山間部にある寺院に安置された仏像があるのも特徴の一つだ。市内全体では、鎌倉幕府のあった「鎌倉地域」との物理的な距離の近さもあり、鎌倉時代に流行った様式の仏像が多くみられる。こうした知識を踏まえて市内で「仏像巡り」をしてみるのもいいかもしれない。ただ、その際の注意点として薄井館長は「相模原市は鎌倉などと異なり、普段から観光客が訪れるお寺は少ないので、拝観に訪れる際は事前に連絡を入れるなど、最低限のマナーを守って楽しく拝観してください」と話している。

「津久井のお寺」ワンポイント
「観音様」が勢揃い
津久井観音霊場

 歴史ある文化財が多く現存する津久井地区。中でも宗旨・宗派を問わず、各寺院が参加し「観音様」が一堂に公開される機会があることを知っているだろうか。「津久井観音霊場」は、歴史ある寺社が点在する津久井地区で宝暦年間(約250年前)に、雲居寺の大雲禅無和尚が呼びかけてはじまった取組。観音様へご縁の綱が結ばれるように、十二支の「午年」を本開帳に、その中間の「子年」を中開帳として、一円にわたる33の観音様を巡礼拝顔する形式ではじまった。その数から、代々「津久井三十三ヶ所観音霊場」として続いてきたが、近年は村民所有の観音堂なども加わり、43カ所が札所として加入。「津久井観音霊場」として多くの人に大切にされるイベントになっている。次のご開帳は平成32年5月の「中開帳」。

レアなイベント情報 レアリア
Provided by TOWNNEWS


SNS配信中