絵本作家は子どもたち
オリジナルの1冊を作ることができる毎年人気のワークショップ「こどものための手作り絵本講座」が、6月から7月にかけて開かれる。逗子文化プラザホールによる主催事業。
講師は逗子市在住の絵本作家で『月をめざしてしゅっぱつ!』(小学館)、『もしも恐竜とくらしたら』(WAVE出版)などの著書で知られる山本省三さん。現在は日本児童文芸家協会理事長を務めている。
ストーリーの組み立てから挿し絵の描き方、製本まで、絵本の一連の作り方を楽しく学ぶことができる。
講座は6月19日(土)、7月3日(土)、11日(日)、31日(土)の4日間。会場は逗子文化プラザさざなみホール。午前10時からと午後1時30分から選択する(各回15分前に受付開始)。各回2時間。
参加費2千円(材料費込み)、対象は小学生以上で各回定員先着35人。同伴は参加者1人に対し1人まで(定員に含まない)。カッターやハサミなどの刃物を使用するため、主催者は小学2年以下の場合には保護者の付き添いを勧めている。
申し込みや問い合わせは同ホール窓口、または【電話】046・870・6622へ。