南足柄市郷土資料館(広町1544)で7月16日(土)から8月31日(水)まで市制施行50周年記念の夏期特別展「昔の憧れ 懐かしい玩具(おもちゃ)たち」が始まる。
昭和の時代、当時の子どもたちが憧れたおもちゃの数々。展示会は、そんな懐かしい記憶を思い起こさせる内容。川崎市在住で希楽懐かしの博物館館長の下田希氏の協力を得て650点のおもちゃが大集合する。
船7点、自動車127点、オートバイ11点、三輪車6点、猫7点、宇宙船5点など、ブリキのおもちゃを多数展示。また、ペコちゃんやアトムといった各種フィギュア、吊り下げ広告、飛び出す絵本、商品パッケージも。同館では「欲しくても買えなかった玩具、遊んだ記憶のある玩具、そんな記憶を懐かしんでもらえたら」と話す。
開館時間は午前9時から午後4時半。期間中の月曜日、7月19日(火)、8月12日(金)休館。入館料は大人400円、小人200円。感染症対策で期日が変更になる場合有。問い合わせは同館【電話】0465・73・4570