「ほほえみドレスの着付け講座」が4月から逗子市社会福祉会館(桜山5の32の1、バス停「福祉会館入口」下車徒歩2分)で開講する。講師を務めるのは市内在住で1枚の布から和洋自由にドレスを作り上げるイージードレスデザイナーの矢部基子さん(79・逗子市在住)。
矢部さんは1枚の布や着物を用い、若者から高齢者、車いす利用者など、誰でもおしゃれを楽しめる着付けの手法を確立し、特許を取得した。展示会やファッションショーで作品を発表している。
この連続講座では、矢部さん本人から直接指導を受けることができ、自分一人でイージードレスを作れるようになることを目指す。「誰でもできるようになるので、お気軽にご参加ください」と矢部さん。
開講日は4月から9月までの毎月第1火曜日、午後1時30分から3時まで。入会費1万円(材料費込、医療・福祉関係者は5千円)で指導料が毎月3千円。
定員先着20人。すべての回に参加できる人を優先。休んだ場合は補講あり。申し込みや問い合わせは090・4540・8930に電話するか、ショートメール、またはFAX046・871・1705に住所、氏名(ふりがな)、年齢、連絡先を送る。