創立50周年を迎えた小田原城北ロータリークラブ(須藤公司会長)は、記念事業として時計塔を小田原市に寄贈した。11月4日には設置場所の北條ポケットパークで除幕と寄贈式典が行われた。
時計塔は高さ約5メートル、直径約70センチ。同RCでは50周年を機に、地域のために貢献したいとの思いから時計塔を寄贈したという。
式典には加藤憲一市長と須藤会長、また小田原錦通り商店街のキャラクターで営業部長「ニッキー」も登場しテープカットを行った。
須藤会長は「50年間の地域からの支援に深く感謝申し上げる。時計塔が皆さんの暮らしに寄り添える存在になれば幸い」と述べた。加藤市長は「多くの市民や観光客が行き交う場所に設置していただきありがたい。今後、多くの人に見守られる存在になるだろう」と謝意を述べた。












