江戸時代から続く伝統芸能として市無形文化財に認定される横越社中の「神楽」が、8月4日(日)に八幡神社=松見町2の12の2=の夏祭りで披露される。時間は午後2時から8時まで。観覧自由。
この例大祭では神楽のほか、3日と4日の2日間にわたり岸根囃子連による囃子奉納も実施。また、隣接する松見八幡公園では両日午後6時から盆踊り大会も開催され、祭り気分を盛り上げる。
事前に神楽を知る
八幡神社では事前に神楽を知った上で、奉納公演を楽しんでもらおうと講習会「伝統神楽に触れ合う会」を7月14日(日)に企画している。境内の松見連合会館で、時間は午後6時から。横越社中の布川由美子代表らが基本的なしぐさや衣装などを解説する。希望者は当日直接来場を。