脱炭素はだの市民会議開催!

脱炭素はだの市民会議とは

無作為抽出により選ばれた市民の中から、参加を希望された45名の方と、世界各地に地球温暖化による被害が広がり、脱炭素化に向けた取組みが進んでいる中、この市民会議では、秦野市が脱炭素で住みよい社会に変わっていくために市民は何をすればよいか、そのためにはどんなことが必要か、一緒に楽しく話し合いました。

脱炭素はだの市民会議の提案書がまとまりました

これまでの話し合いの結果、まとまりました提案書の小冊子が完成しましたので、公開いたします。

脱炭素はだの市民会議 提案書(PDF)

「脱炭素はだの市民会議」提案書 小冊子 (PDF/15.4MB)

提案書を市長に提出

市長手交式の様子(令和8年1月15日、市長応接室)

提案書は、会議参加者を代表して3名の方々から市長に渡されました。

参加者の方からは、「地元に貢献できることができてうれしく思っている。引き続き貢献していきたい」、「専門家の話を聞いて、自身の勉強になるとともに、いろんな議論ができてよい機会になった」といった様々お話をいただきました。

市長からも、「秦野の特徴を生かして、提案の実施に向けて取組み、2050年ゼロカーボンシティを実現したい」と話がありました。ゼロカーボンシティの実現には、市民・市業者など皆様の連携・協力が必要となりますので、引き続きご協力をお願いします。

第4回市民会議

日時:令和7年11月22日 場所:上智大学短期大学部キャンパス

第3回において話し合った4つのテーマの市民提案のタネをブラッシュアップさせ、市民提案の素案を作成しました。その後、市民提案を完成させるまでに参加者間の投票を経て、市民提案を完成させました。

第3回市民会議

日時:令和7年10月11日 場所:上智大学短期大学部

「住まい」「食と消費」「地域資源」「移動・交通」の4つのテーマについて、専門家からの情報提供を聞き、脱炭素の取組についての理解をみんなで深めました。市民の立場から、脱炭素の取組について、専門家のアドバイスを得ながら、各分野のグループに分かれて話し合い、内容を取りまとめました。

第2回市民会議

日時:令和7年9月6日 場所:上智大学短期大学部キャンパス

どのような脱炭素アクションが二酸化炭素の排出量削減につながるのかなど、専門家より情報提供を行い、お互いに脱炭素につながるライフスタイルや消費行動の変化を進めていく上での可能性と課題を話し合い、共有するとともに、今後の具体的な話し合いに向けて、可能性や課題に対する地域ごとの特徴についても話し合いました。

また、次回会議までの間に脱炭素アクションに挑戦して、気づき等を記録することとした。

第1回市民会議

日時:令和7年7月26日 場所:上智大学短期大学部キャンパス

市長による開会あいさつとともに、脱炭素はだの市民会議の説明と、これからの会議の進め方について説明を実施しました。気候変動、脱炭素社会づくりと地域社会と市民、秦野市に関する専門家等による情報提供を踏まえ、市民同士で意見交換を行い、ありたい未来の秦野と気候変動への取組を進めることがつながっていることについて、理解を深めました。

    

12月は地球温暖化防止月間です
“みんなごと”を未来へ!

秦野市は、森林里山や名水などの地域資源と、「森・里・川・海」の自然的なつながりをもたらす地域特性を未来の世代に引き継げるよう「2050年ゼロカーボンシティ」への挑戦を表明しています!

このゼロカーボンシティの達成に向けては、私たちの日常生活から排出される二酸化炭素の削減が求められており、その解決のカギとなるのが、やっぱり「デコ活~暮らしの中のエコろがけ~」の実践です。

デコ活

脱炭素を意味する「デカーボナイゼイション」と「エコ」を組み合わせた造語

https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/

今日から実践!「デコ活アクション」

断熱リフォーム
室内環境を整え
家にやさしい

  • 年間節約額 94,475円
  • CO2削減量 1,130.7kg-CO2

省エネ家電への買い替え
家電の進化は
暮らしにやさしい

  • 年間節約額 11,413円
  • CO2削減量 108kg-CO2

食品ロスの削減
買いすぎ防いで
財布にやさしい

  • 年間節約額 8,900円
  • CO2削減量 5.4kg-CO2

テレワークの推進
通勤時間を減らして
身体にやさしい

  • 年間節約額 約275時間/年
  • CO2削減量 840kg-CO2

CO2削減量、節約額は「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしの10年後」の関連資料より

秦野市の取組み~地球温暖化対策実行計画~
2030年度目標に向かって邁進中

秦野市の二酸化炭素排出量の推移(千t-CO2)

秦野市役所の事務事業の二酸化炭素排出量の推移(t-CO2)(廃棄物焼却を除く)

市制70周年記念事業
七夕ライトダウンイベント開催!

令和7年7月7日メタックスはだの体育館けやき広場において、七夕ライトダウンを実施しました!

この7月7日は「クールアース・デー」として、天の川を見ながら、家庭や職場において、地球環境の大切さを再確認し、脱炭素社会への歩みを実感するとともに、それぞれができる地球温暖化対策の取組を推進するための日。

これにちなんで秦野市でも楽しく省エネに取り組むため、水にぬらすと電気が発生するマグネシウム電池を使って「光る短冊」を作り、願いを届けるイベントを実施しました。

当日は、約40名ほどの方にお集まりいただき、みんなで光る短冊を作成し、点灯式を行いました。当たりが暗くなってきた中で光る短冊は幻想的であるとともに、水だけで光ることに驚きの声も上がりました。これからも楽しみながら省エネを実践できるよう取組を進めていきたいと思います。

脱炭素型ライフスタイルとは?

私たちの生活(ライフスタイル)は、気候変動の影響とその対策に重要な関わりがあります。

ライフスタイルによる温室効果ガスの排出は、総排出量の約60%を占めるとされていて、持続可能なライフスタイルをしていくには、気候変動の影響を最小限に抑えるためのライフスタイルの変容(シフト)が必要です。

これまでの消費のあり方を見つめなおし、脱炭素型の製品やサービスを活用することが、持続可能なライフスタイルの一歩であり、温室効果ガスの排出を少なくさせることができます。

出典:国立環境研究所HP『脱炭素型ライフスタイルの選択肢』(https://lifestyle.nies.go.jp/

Ryu Koide, Satoshi Kojima, Keisuke Nansai, Michael Lettenmeier, Kenji Asakawa, Chen Liu, Shinsuke Murakami (2021) Exploring Carbon Footprint Reduction Pathways through Urban Lifestyle Changes: A Practical Approach Applied to Japanese Cities. Environmental Research Letters. 16 084001

小出 瑠・小嶋 公史・南齋 規介・Michael Lettenmeier・浅川 賢司・劉 晨・村上 進亮(2021) 「国内52都市における脱炭素型ライフスタイルの選択肢:カーボンフットプリントと削減効果データブック」

一人一人のライフスタイルを見直そう

わたしたちの生活もサステナブル(持続可能)なものにしていくため、これまでの生活様式を見直し、新たなライフスタイルに適応していく準備が必要です。例えば、今までの「大量生産・大量消費・大量廃棄」型のライフスタイルは、私たちの衣食住を支える「自然」がもたらす様々な恵みである「生態系サービス」を劣化させていると言われています。

住まいのイメージ
移動のイメージ
食のイメージ
ファッションのイメージ

そこで、グリーン社会を実現するためには、「住まい」「移動」「食」「ファッション」の側面から、温室効果ガスの排出量を減らし、廃棄物を減らして3R+Renewable(※)による資源循環や自然資源を大事にする視点からライフスタイルを変えていく必要があります。

※:3R+Renewable: 3R(Reduce(リデュース)・Reuse(リユース)・Recycle(リサイクル))に加え、“Renewable(リニューアブル)”とは、再生可能という意味で、プラスチックを再生可能な資源に置き換えること。

参考:デコ活HP(https://ondankataisaku.env.go.jp/decokatsu/