はだのde脱炭素

“みんなごと”を未来へ

もりりんとどんぐりん
くずはの広場の妖精「もりりん」と
相棒「どんぐりん」
呼びかけるもりりん

新着情報

企業訪問レポート公開

フランス企業の日本法人で秦野市を拠点とする「レイモンジャパン株式会社」さんの脱炭素の取り組みを取材してきました。

12月は地球温暖化月間です

「2050年ゼロカーボンシティ」への挑戦を表明している秦野市は、  このゼロカーボンシティの達成に向けて取り組みを進めています(以下チラシをクリック)。

【1月31日まで】キャンペーン実施中!

神奈川県を含む九都県市では「省エネ家電買替キャンペーン」を11月1日(金)~2025年1月31日(金)まで実施します。 また、「九都県市高効率給湯器買替キャンペーン」 も同時実施します。 詳細は、キャンペーン特設サイトでチェック。

カーボンニュートラルってなに?

2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。

「排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」※から、植林、森林管理などによる「吸収量」※を差し引いて、合計を実質ゼロにすることを意味しています。

※ここでの温室効果ガスの「排出量」「吸収量」とは、いずれも人為的なものを指します。

カーボンニュートラルの達成のためには、温室効果ガスの排出量の削減並びに吸収作用の保全及び強化をする必要があります。

出典:環境省「脱炭素ポータル」HP(https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/

なぜカーボンニュートラルを目指すの?

気候危機を回避するため、いまから取り組む必要があります

近年、国内外で様々な気象災害が発生しています。気候変動に伴い、今後、豪雨や猛暑のリスクが更に高まることが予想されています。

日本においても、農林水産業、水資源、自然生態系、自然災害、健康、産業・経済活動等への影響が出ると指摘され、こうした状況は、もはや単なる「気候変動」ではなく、私たち人類や全ての生き物にとっての生存基盤を揺るがす「気候危機」とも言われています。

世界の気温上昇を抑え、気候危機を回避するためにも、脱炭素社会の実現に向けて、あらゆる主体が取り組み、将来の世代も安心して暮らせる、持続可能な社会を構築する必要があります。

葉っぱで示すもりりん

秦野市民の皆さまへ

「住まい」「移動」「食」「ファッション」の側面から、温室効果ガスの排出量を減らしていく工夫に取り組んでいきましょう。

飲み物のアイコン

会員事業者の皆さまへ

事業者の皆さまと「はだの脱炭素コンソーシアム(共同事業体)」を立ち上げ、市役所も地域の一事業者として参画しながら、一緒にこれからの地域脱炭素を考えています。

トラックのアイコン

カーボンニュートラルの実現に向けて

各種の環境課題の解決策を「ひとごと」とすることなく「じぶんごと」として捉える“市民・事業者・行政の誰もが主役”となって取り組む姿勢を「みんなごと」と定義。

その姿勢を未来につないでいけるよう『みんなごとを未来へ』を施策体系の基本理念に掲げた『秦野市地球温暖化対策実行計画』を策定し、各主体が一体となってカーボンニュートラルを実現します。

カーボンニュートラルを呼びかけるもりりん

秦野市内での取り組み取材&会員企業取材

「脱炭素コンソーシアム(共同事業体)」の定例会、セミナーなど、秦野市内で開催された脱炭素の活動についての取材記事です。

パソコンともりりん