神事、富岡八幡宮の夏越祓い「祇園船」に因む富貴(とみたか)の銘菓
『祇園船』(ぎおんぶね)の由来
富岡八幡宮は建久二年(1191年)に源頼朝が、当地の民屋鎮護のため摂津国西宮神社の蛭子尊を歓請したもので、現在も、八幡大神と一緒に祀られています。
この富岡八幡宮の夏越の祓として安貞元年(1227年)ごろから『祇園舟』が行われてきました。茅の船に御幣を立てて麦粉の団子を供え諸厄を海に流し、五穀豊穣と海の幸の豊漁に感謝する神事です。
この『祇園舟』に因み麦粉菓子でお多福豆と黄身餡を優しく包み心をこめて焼き上げた、横浜銘菓「祇園船」でございます。ぜひ手作りの味をご賞味ください。
- 商品名・販売価格(税込):祇園舟 1ヶ190円、8ヶ入1,960円
- 営業時間:9時30分~19時
- 定休日:不定休
- 駐車場:あり
※価格は変更になる場合がありますので、ご了承ください。
※営業時間などの店舗情報は変更している場合がございます。正確な情報は直接お店にご連絡ください。