2つの企画展「武者絵の世界-人も馬も大あばれ-」と「ゆめかわ?ちょいこわ?ユニコーンとペガサス」@横浜市中区・馬の博物館

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2つの企画展「武者絵の世界-人も馬も大あばれ-」と「ゆめかわ?ちょいこわ?ユニコーンとペガサス」@横浜市中区・馬の博物館

中区根岸台にある馬の博物館で、現在2つの企画展が行われている。

第2展示室 縦横無尽にあばれ回る人と馬の雄姿 

 第2展示室で開催されている「武者絵の世界-人も馬も大あばれ-」では、源平合戦や戦国時代に活躍した武士や馬のエピソード、『三国志』に登場する豪傑らを描いた浮世絵版画を中心に展示し、画面を縦横無尽にあばれ回る人と馬の雄姿を紹介する。

第3展示室 実はちょっと怖い?ユニコーンとペガサス

 第3展示室では「ゆめかわ?ちょいこわ?ユニコーンとペガサス」と題したテーマ展を開催中。額に角を持つユニコーンと、背中に生えた翼で空を飛ぶペガサスは、馬に似た姿の想像上のいきものとして知られており、2010年代からの「ゆめかわいい」ブームの中では、頻繁に雑貨や衣類、食品などのモチーフに取り上げられている。

 しかし、ユニコーンとペガサスの歴史をさかのぼると「ちょいこわ(少し怖い)」側面も。同館では「ユニコーンとペガサスを比べながら、どのように描かれてきたのか、かれらにどのような意味が込められてきたのか、展示を通して考えるきっかけになれば」と話している。

開催期間

 展示はどちらも2月13日(日)まで。「武者絵の世界」は、前期(1月10日まで)と後期(1月14日から)で展示替えを行う。12月26日から1月4日、1月11日から13日のほか、月・火曜(1月10日除く)は休館となる。午前11時から午後4時30分まで。入館料大人100円、小中高30円。

開催日

2021年11月27日(土)~2022年2月13日(日)
午前11時から午後4時30分まで
*休館日 12月26日から1月4日、1月11日から13日のほか、月・火曜(1月10日除く)

住所

神奈川県横浜市中区根岸台 馬の博物館

費用

入館料
大人  100円
小中高  30円

公開日:2021-12-21

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