KKP(カワサキ・ケイリン・パーク)
川崎競輪場(川崎区富士見2の1の6)は7月30日、西エリアにBMX&スケートボードパーク「KKP(カワサキ・ケイリン・パーク)」を開設した。
天然石使用のタイルで全面を仕上げた国内初のBMXとスケートボードの専用施設。傾斜のあるバンクやウオールなどのセクションと呼ばれる設備があり、初心者から上級者まで楽しめる。長さ約25メートル、幅3〜6メートル。日本人選手が金メダルを獲得するなど東京五輪の新競技として注目を集めて競技人口が増えたが、市内には初心者が楽しめるような施設がなかった。
23日に開催されたプレオープンイベントには150人以上が来場。プロによるデモンストレーションや体験会などが行われた。
利用は無料、先着順
今後、有料のスクールも開講する。利用日は土・日曜、祝日の午前10時から午後4時30分(8月中は火・木曜も利用でき、競輪ナイター開催日は午後6時まで)。利用は無料で、当日先着順で10人程度。混雑時は入れ替え制を導入し、年齢制限はないが幼児は保護者同伴。詳細は同競輪場のウェブサイトを参照。