アンプティサッカー日本代表が、クラウドファンディングを活用しての支援を呼びかけている。
代表レプリカユニフォームなどの返礼品も
クラウドファンディングのウェブサイト「READYFOR」を活用。ワールドカップに出場する総費用1300万円のうち300万円を最低目標額に設定している。選手やサポートメンバー全24人の渡航費や現地での活動、コロナ対策などに活用する。返礼品はステッカーや代表レプリカユニフォームなどを用意している。
アンプティサッカーは、四肢切断者が杖を使って行う。ワールドカップ2018年メキシコ大会で日本代表は10位。今回は9月30日からトルコで行われ、優勝を目指す。川崎市宮前区南平台在住の石井賢選手は、年齢制限で出場はできないが代表入りし帯同する。石井さんは「応援が力になる。ご協力をお願いします」と呼びかけている。