三浦市・南下浦市民センターが子育て賃貸住宅完成まで 南下浦出張所目の前に移転

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三浦市・南下浦市民センターが子育て賃貸住宅完成まで 南下浦出張所目の前に移転

子育て賃貸住宅等整備事業に伴い、南下浦市民センターが10月23日で閉館した。センター内にあった南下浦出張所は翌24日から道路の反対側にある場所(上宮田3281の2)に移転=写真。新施設が完成するまで、住民票や戸籍謄本・抄本証明書発行といった通常業務がここで行われる。

同センターは1978年の完成から40年以上が経ち、建物内外で老朽化が進行。三浦市は建て替えによる市民サービスの向上を兼ね、移住・定住政策でもある12歳以下の子どもや妊婦がいる世帯を入居対象とした賃貸住宅整備計画を立ち上げた。今年7月には、PFI南下浦市民センター(株)(代表企業は(株)合人社計画研究所)と特定事業契約を締結した。今後の工程は、11月から2023年2月まで解体工事。その後、2024年5月まで建設工事が行われ、同年6月に子育て賃貸住宅への入居とセンターの供用開始を目指している。多目的室やスタジオ、和室、調理室のほか、図書館や出張所も設置する計画という。

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住所

神奈川県三浦市

公開日:2022-11-04

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