ダンボールコンポストの活用方法などを学ぶ消費生活講座「はじめてのダンボちゃん」が6月3日(土)、消費生活センター講座室で開催される。午前10時から。
ダンボールコンポストは容器となるダンボールに基材(土)を入れ、微生物の力で生ごみを分解して堆肥にすることができる簡易コンポストのこと。堆肥が家庭菜園や花壇、プランターなどに活用できることから、生ごみ減量の取り組みとして普及している。今回の講座では、「ダンボくらぶ」が講師を務める。また、当日は多摩市オリジナルのダンボールコンポスト「ダンボちゃん」のセットを半額で購入できる(多摩市民のみ)。
セットの内容は「基材(中に入れる土)」と「ダンボール箱等」で、半額補助となり温度計付き2600円が1300円、温度計なし2200円が1100円。基材のみ1000円が500円となる。購入希望者は参加申込みの際に申し出を。定員は20人(申込み先着順)、申込みは消費生活センター【電話】042・337・6610へ。