南足柄市郷土資料館で8月31日(木)まで小学生向け考古学展「ずーっと昔の南足柄」

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南足柄市郷土資料館で8月31日(木)まで小学生向け考古学展「ずーっと昔の南足柄」
市内で発見された土器など

南足柄市郷土資料館で8月31日(木)まで小学生向けの考古学展「ずーっと昔の南足柄」が開かれている。同館で初の考古学をテーマにした展示で、「考古学とは」に始まり、発掘することの意味や使う道具、方法、市内の出土品が解説パネルとともに並ぶ。

展示資料によれば、市内には現在100地点が遺跡として登録されている。標高が高いエリアは、洪水時の被害が少なく古代から住みやすかったと考えられ、狩川右岸沿いなどに多く展開しているという。

このほか、最新の発掘情報として、2022年から調査が進んでいる弘西寺周辺を紹介。これまでに発見されている縄文時代の土器や石器も紹介され、市の成り立ちを探ることができる。

入館料は大人400円、小人200円。午前9時から午後4時半、月曜休館。

開催日

2023年8月31日(木)
まで
午前9時~午後4時半
月曜休館

住所

神奈川県南足柄市郷土資料館

費用

入館料:大人400円、小人200円

公開日:2023-08-22

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