横須賀リサーチパーク(YRP)内の「無線歴史展示室」開設10周年を記念した講演会が3月23日(土)、日の出町のヴェルクよこすかで開かれる。通信技術の発展と横須賀の関わりを伝える。
ペリー来航がもたらした日本の電気通信を歴史的な視座で郷土史研究家の山本詔一氏が紹介。明治期に横須賀が成し遂げた日本の無線通信の技術開発を同展示室室長で工学博士の太田現一郎氏が解説していく。この分野の研究に取り組んでいる大学生や高校生の報告もある。時間は午後1時30分から4時10分。定員100人。参加無料で事前申込制。申し込みはYRPホームページ(【URL】https://yrp.co.jp/)に詳細。