児童養護施設の子どもたちと職員が丹精込めて手掛けて
泉区岡津町の児童養護施設「杜の郷」が毎年育てているヒマワリ畑が満開を迎え、近隣住民らの目を楽しませている=8月16日撮影。
ヒマワリ畑があるのは同施設すぐそばの「浅右衛門農場」。約500坪の畑の半分ほどにヒマワリが植えられている。「近隣の人たちに楽しんでもらえる場所にできたら」との思いで、14年ほど前から入所している子どもたちと職員で世話をしているものだ。
施設長の遠山博之さんは「散歩中に畑に立ち寄られる人もいる。畑を通じた地域との交流は大切」と思いを語った。