新鮮なお刺身に地魚の煮つけ、魚介類の浜焼き・・・。名物、アジの干物や小田原かまぼこをお土産に・・・。日本一港から近い駅、JR東海道線「早川駅」から歩いて1分、小田原厚木道路「小田原西インター」からもアクセスの良い小田原漁港は、舌がこえた地元客をはじめ、観光客もたくさん訪れる観光名所なのです。
食べ歩きも出来ちゃう「小田原みなとまつり」
さて今回は、毎年8月の第1日曜日に開催される「小田原みなとまつり」を体験レポートします!2019年(令和元年)は、8月4日(日)に開催。ご当地グルメや体験イベント情報満載でお届けします。※この情報は2018年開催時のもの。
港デビュー!気分は海の男
JR早川駅から国道を超えると・・・港だぁー!潮風をあびて、気持ちいい~!漁船をバックに、早くも、気分は海の男です。
場内の活気がスゴイ
毎年5万人以上が訪れる、小田原みなとまつり。毎朝セリが行われている、小田原市公設水産地方卸売市場は、たくさんのお客さんでいっぱいになります。
特設プールで子どもたちが活魚と触れ合っています。無料で誰でも楽しめるので、水着をもってきてね。
飲食ブースも満載
地元、小田原の飲食店さんが、飲食ブースを出してくれています。イカの串焼きにアジフライ・・・。ママさんの笑顔も素敵です!
夏はやっぱりこれこれ!甘くて香ばしい、焼きトウモロコシも。
漁協関係者の若手有志のチーム、地魚大作戦のメンバーが開発した「とろサバ棒」。揚げたてサクサク!サバの旨みがお口いっぱいに広がります。
プロの技を伝授!地魚の調理体験
地魚の調理方法を、漁師さんや漁協関係者が教えてくれます。アジのひらきにチャレンジする表情は、真剣そのもの。「帰ったら、お母さんのお手伝いするんだ」と、自信満々。
出来上がったアジのひらき5枚をパックにしてくれるので、夕食のお土産にうれしいですね。体験とお土産付きで、なんと500円でした。
漁船に乗って相模湾へ
たくさんのお客さんを乗せて、港を行き来する漁船・・・。気になりますよね。実は、誰でも乗ることができるのです!
ということで、さっそく乗船。「相模湾ゆかい探検」は、大人600円、小学生以上300円。約50分間、江之浦沖から酒匂沖を周遊します。
いざ、出発!
あっと言う間に、小田原のまちが遠くに。右端に、小田原城が見えます。
波を浴びて、「うえ~い!」。太平洋、最高ーっ!!
小田原漁港を出発して50分で戻ってきました。
小田原ちょうちんの灯台が出迎えてくれます。
ただいま~!
漁船クルーズを楽しんだ後は、漁師さんが焼いてくれたサザエを食べて・・・。大人はビールを飲んで!
いかがでしたでしょうか。美味しいものをたっぷり食べて、調理体験に漁船クルーズまで、滞在時間は4時間ほど。盛りだくさんの小田原みなとまつりです。
ぜひ2019年の夏休みは、家族で小田原みなとまつりで漁港を遊び倒してみてください。