京浜急行線の日ノ出町駅から黄金町駅間の高架下スタジオやその周辺、地域の商店などでアートイベント「黄金町バザール」が10月28日(日)まで行われている。

　2008年から始まった同バザールは11回目。今回のテーマは「フライング・スーパーマーケット」。展示場所をスーパーマーケットにたとえ、そこに並ぶアート作品を「地産」で「新鮮」と評する。国内外７カ国17組のアーティストの作品が日常空間に展示されているのと同時にワークショップなども実施。土、日曜にはアーティストの葉栗翠さんと共進中美術部の指導経験もあるイクタケマコトさんによるシルクスクリーンのワークショップもあり。

　展示時間は午前11時から午後６時30分まで。26日、27日は午後８時まで。有料会場のチケットは７００円。高架下の２つのスタジオで購入できる。問い合わせは黄金町エリアマネジメントセンター【電話】０４５・２６１・５４６７。