清和幼稚園の特色・園生活の様子
清和幼稚園(しょうわようちえん)は、小田急線本厚木駅南口より徒歩10分、厚木市立第二小学校と県立清南高等学校の中間に位置した文教地区にあります。
新しい園舎が魅力
園舎は、子どもたちの健康と安全を第一に考えた耐震構造の木造平屋建築で、東西に伸びる明るい保育室・ホール・多目的ホールでは、多種多数のオルフ楽器を揃え、音楽的活動を行います。
園より徒歩3分のところには、四季を通して草花を摘んだり、虫を探したり、さつま芋を植えたり、収穫したりすりする「ポケットひろば」(野外自然教育広場)があります。
夏は元気に水遊び
6月からは、水遊びやプール活動を行います。子どもたちは水遊びが大好き。陽光あふれる広い園庭には、子どもたちの元気な声が響き渡ります。
子どもが「あそび」に夢中になっているときの真剣な顔・輝かしい瞳は、生き生きと生活していくための力になります。「あそび」は子どもの生活のすべてです。子どもたちは日々のいろいろなあそびの中で、自然と関わり、人と関わりながら、豊かな感性を育み身体を動かす喜びや友だちと一緒にいることの楽しさを学んでいきます。
仏教の教えを根底とした幼児教育
幼稚園は、昭和30(1955)年に仏教の教えを根底とした幼児教育を願って、厚木市旭町3丁目にある最勝寺の隣地に創立しました。
宮﨑幸次園長は住職としての顔も持ち、7月には年長児を対象に年長合宿<修行でござる㏌最勝寺>を行っています。
季節の行事を重んじる教育
5月にこいのぼり、7月に七夕、11月にお芋堀り、2月に節分、3月にひなまつりなど、季節の行事を大切にしています。
いろいろな活動を通して友だちとのかかわりから、「つよいからだ」「やさしい心」「いっしょうけんめいする心」「がまんする心」を育て、”生きる力”として身につけていきます。
絵画・造形にも注力
幼稚園では絵画や英語、制作活動にも注力。子どもたちの自由な発想を大切に、保育を行っています。
4月から全園児を対象に、正課で「英語」を導入。ネイティブの講師が指導しています。
幼稚園では課外教室も充実しており、「絵画/造形クラブ」や「剣道教室」、「リズムダンス教室」など、年中児と年長児を対象に行っています。そのほか、未就園児を対象にカンガルー広場やミニミニ幼稚園も実施。
給食は月、水、金曜日、火、木曜日はお弁当を持参のこと。園バスは、利用される方の状況に応じて、7~8コースを2台のバスで運行します。