すすき野団地の住民と、行政・企業・大学研究機関が集まって課題解決に取り組む「すすき野ダンチ リビングラボ フューチャーセッション」の第1回目が10月26日(土)、すすき野小学校の体育館で行われる。主催するすすき野住宅管理組合では、団地内外の地域住民や近隣事業所等の参加者を募っている。
団地の将来像を話し合う「すすき野団地未来会議」の開催を続けてきた同管理組合が、そこから見えてきた課題を具体的に取り上げ、住民や各機関が協力し解決へ向けて取り組むことを目的に開催するセッション。第1部では建築家としてまちづくりなどに取り組む中埜博氏が「すすき野団地の未来はすべて今にある」をテーマに講演。第2部では参加者全員でフリーセッションを行う予定。
時間は午後1時30分〜4時。参加希望者は直接会場へ。問い合わせは同管理組合【電話】045・902・0552。