美しい宮前区を再発見「第15回フォトコンテスト」応募作品120点を展示 @川崎市宮前市民館

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美しい宮前区を再発見「第15回フォトコンテスト」応募作品120点を展示 @川崎市宮前市民館
菅生1丁目の田んぼを撮影した受賞作品

 宮前区まちづくり協議会が主催する「第15回フォトコンテスト」の審査会が1月15日に区役所で行われ、最高賞にあたる審査委員長特別賞に西方忠男さん(76)の「住宅街の秋」が選ばれた。応募作品120点は2月26日〜3月3日、宮前市民館ギャラリーに展示される。

 宮前区フォトコンテストは、撮影技術を競うのではなく、美しい宮前区を再発見・認識してもらうことを目的に、まち協が企画。今回は120点の応募があった。

 審査委員長の山口勝廣さん(公益社団法人日本写真家協会専務理事)ら審査員17人が審査。最高賞にあたる審査員特別賞に選ばれたのは、西方さんの「住宅街の秋」。区内であまり見かけなくなった田んぼの風景を収めた作品だ。「散歩の途中で偶然、稲が干してあるのを見つけ引き寄せられました」と西方さん。山口審査委員長は「宮前区内にある都会的なものと自然との共生を上手く表現している」と講評した。応募作品は市民館ギャラリーに展示予定。

入賞作品は次の通り。

▽区文化協会会長賞=昔ながらの脱穀体験/大堀啓子
▽区観光協会会長賞=春の大雪/浜田正敏▽市公園緑地協会賞=コロナに敗けるな/布野俊一
▽ふるさとみやまえ賞=『ふるさとみなみだいらばし』②/白井宏一
▽まちづくり活動賞=とんもり川の一斉清掃/白井志津子
▽優秀賞=真夏の森を行く人/野川はあも、大樹に習う/滋野陽介、Trees of hope 希望の樹/Gitanjali Thapa、心がほっこり/佐野由賀利、PEDESTRIAN CROSSING横断歩道/アニータ リシケシュ、深呼吸/渡辺律子、ヨイショ/NPO法人あかい屋根、コスモスを探しに/大山路子
▽メッセージ賞=Trees of hope 希望の樹/Gitanjali Thapa、コロナをめがかてエッー‼/田村幸子

開催日

2021年2月26日(金)~2021年3月3日(水)

住所

神奈川県川崎市宮前区宮前平2-20-4 宮前市民館

公開日:2021-02-04

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