ココハダLAB 秦野の伝統を繋ぐ「シンたばこ音頭」配信  幅広い世代に聞いてほしい

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ジェントルゆうすけさん(前列中央)と収録に関わったアーティストら
  • 秦野市の伝統である「秦野煙草音頭」を和風ロックにアレンジした「シンたばこ音頭」を発表

エンタメ型地域活性化コミュニティ「ココハダLAB」(ジェントルゆうすけ代表)が、2月2日から、各種音楽配信サービスで公開しています。

「秦野煙草音頭」(中山晋平作曲、小島喜一作詞)は、かつて日本三大銘葉と謳われるほど葉タバコ農業が盛んだった秦野市独自の曲として1950年に誕生。現在は、秦野たばこ祭のメインイベントのひとつである「たばこ音頭千人パレード」で、歌と踊りが受け継がれています。

ココハダLABが同曲のアレンジを考えたのは昨年6月頃。コロナ禍でイベントが中止となる中「皆で祭りの雰囲気を共有できればと思ったのがきっかけ」とゆうすけさんは話します。いくつかの候補の中から「秦野市民が聞けば盛り上がる曲」として同曲を選定。交流があった秦野を芸術文化で盛り上げる活動をしているプロジェクトチーム「ハダノ・アート・コモン」の原治武さんに相談したところ、若い世代にも楽しんでもらえるような和風ロックにアレンジしてくれたということです。

曲聴くきっかけに

デモ音源は7月、ココハダLABメンバーを集めたイベントでお披露目。曲を聴いて気に入った渋沢小学校の教諭が、独自に振り付けをして、同校の運動会での発表も行われました。

同時に「伝統を大事にしたい」と、「たばこ音頭千人パレード」を主管する秦野市レクリエーション協会の江原スエ子会長を訪問。踊り手の高齢化による後継者問題などもある中、「幅広い世代に、伝統に触れてもらうきっかけにしたいとお話しました。このアレンジ曲を聴いてもらうことで間口が広がり、伝統へとつなげていければ。」活動への理解も得られ、本格的なレコーディングに乗り出しました。

プロも参加

レコーディングは10月、都内で行われました。ハダノ・アート・コモンのほか、和楽器など演奏にプロのアーティストが参加してくれることに。ボーカルはオーディションなども企画していたが、感染症の影響もあり断念したため、ゆうすけさんが務めました。当日はディレクションができるアーティストも参加していたため「収録しながらアレンジが加わり、ライブ感があった。デモ音源よりもずっといいものになった」と話します。

完成した曲は「シンたばこ音頭」と名付けられ、ココハダLABのYouTube公式チャンネルで成人式の記念にとアップした動画でBGMとして初披露。2月2日には、国登録有形文化財の緑水庵と市内在住のアーティスト・山内絵里さんの絵を掛け合わせたジャケット画像と共に、iTunesやSpotify、Apple Music、LINE MUSIC、レコチョクなど日本のほぼ全ての音楽サービスで配信を開始ししました。

「シンたばこ音頭」のジャケット画像

同曲は常識の範囲内での著作権フリーにしており、「イベントやお店のBGM、動画など、どんどん自由に使ってもらえれば。もし報告してもらえたら、全力で応援したい」とゆうすけさん。今後はカラオケ音源の配信も予定しているそうです。

住所

神奈川県秦野市栄町1-13花輪第2ビル(ハダノ浪漫内)

ココハダLAB

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公開日:2021-03-02

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