逗子市内在住の木下さんが展示
20年にわたり趣味でスケッチを描き溜めていた市内在住の木下俊延さんの作品を一堂に集めた展示が、逗子市の「こだわりの道具と雑貨の店 紡氣」(逗子5の4の35、逗子郵便局向かい)の2階で開催されている。4月28日(水)まで。
「ちょこっとスケッチ作品展」と題したこの企画は木下さんの作品約150点が並ぶ。
これまで、市内のイベントを訪れてその賑わいや、散策の途中で出会った四季折々の風景をクレヨンや水彩画で描いていた木下さん。自身のホームページやフェイスブックで発信し、カラフルで温かみのある作風が人気を得ていた。また、市まちづくり課と市民団体が協働で発行している『逗子の景観まちづくり 瓦版』などの発行物に作品を提供している。
今回は、同店で展示などを行う「チームつむぎ」のメンバーが企画を発案。木下さんに打診して実現したという。会期後、パステル画は有料で、はがき大サイズのクレヨン画は無料で希望者に渡す予定という。
開館時間は午前10時から午後6時(入場5時30分)まで。木曜定休。入場無料。問い合わせは同店【電話】046・876・5011へ