南足柄市郷土資料館(広町1544)で7月17日(土)から夏期特別展「魔除けの金太郎〜魔除けを探る〜」が開催されている。
展示は民間信仰に見える魔除けの赤へのこだわりを南足柄市のキャラクターである金太郎を中心に紐解いていく。
また、人々が祈りを込めて作った魔除けや疫病退散のお守りや縁起物等も併せて紹介し、色彩に対する信仰心や赤に託す人々の思いを考える内容。展示は各地の金太郎人形73点、金太郎凧22点のほか、金太郎幟、達磨、シーサー、土鈴など計150点。
企画展は8月29日(日)まで。開館時間は午前9時から午後4時半。入館料は大人400円、小人200円。期間中の月曜、7月20日(火)、8月12日(木)は休館。ただし、感染症対策等で変更になる場合あり。問い合わせは同館【電話】0465・73・4570へ。