大磯町のギャラリーぶたのしっぽで「石井行・高田大・平賀太朗3人展」が、9月4日(土)から11日(土)まで開かれる。
画家の平賀さんは渋谷Bunkamuraギャラリー「平賀敬・太朗 二代展」、東京都美術館「人人展」などに出展。
中井町に住む彫刻家の高田さんは、同町の厳島湿生公園にある石の彫刻「水の妖精」を制作した。二人は大磯中学校の卒業生で、芸術家として全国的に活躍中だ。
石井行さんは元美術教諭で、平賀さんと高田さんが在学中に同校で教えていた。読売新聞歌壇・俳壇欄の装画を担当、1994年・95年神奈川県版絵入り年賀はがきの原画を制作した。
観覧無料。午前11時から午後5時(最終日は4時)まで。8日(水)休廊。場所は国道1号線沿い鴫立庵となり。問い合わせは同ギャラリー【電話】0463・61・0516。