【小田原三の丸ホール】伝統の技を未来へ、9人の若手職人の「木工アート」を展示!

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小田原三の丸ホールの小ホールホワイエに、9つからなるアート作品が飾られている。小田原の木工の伝統の技を未来へ伝えていこうと、9人の地元若手職人が取り組んできたプロジェクト「千年物語 小田原の木2021」の作品だ。

一般的な幾何学模様ではなく木をランダムに配した寄木細工、自然石と組み合わせたもの、カラフルな漆塗りなど、伝統の技にそれぞれが新しい感性を吹き込んだ。作品は、プロジェクトを支援した地元の企業・団体11者から同ホールに寄贈された。

9月上旬のメディア向けのお披露目=写真=には作家や支援企業関係者が出席。作者のひとり太田憲さんは「自分にとってチャレンジ。同年代で切磋琢磨するなかで作品も変化してきた」と振り返った。同ホール・大石時雄館長は「作品は美術館に飾るのがふさわしいと思うほど。個性豊かな作品を一つにすることで、協調性から多様性へという流れも映していると思う」と述べた。

▽作者(ジャンル)/飯沼孝彦(漆)、太田憲(寄木)、小島裕平(同)、小林じゅんの(小指物)、清水寛(木工)、鈴木友子(木工轆轤)、高橋秀人(木象嵌)、千舟(木工)、露木清高(寄木)※敬称略。
▽寄贈者/(株)ういろう、(株)エスアールシー、小田原ガス(株)、(株)小田原百貨店、鈴廣かまぼこ(株)、(株)東海ビルメンテナス、(一財)八三財団、ヒューマンズ・ネット(株)、万葉倶楽部(株)、(有)みのさんファーム、(株)ロハス

住所

神奈川県小田原市小田原三の丸ホール

公開日:2021-10-01

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