11月28日(日)まで開催中のJR 東日本横浜支社が展開する「駅キャラスタンプラリー」で、小田原駅と国府津駅がラリーポイント駅になっている。
駅の魅力向上の一環として企画され、同支社管内での実施は初めて。駅オリジナルキャラクターのいる8駅にスタンプが設置されている。専用台紙に集めたスタンプの個数によって先着で賞品がもらえる。
小田原駅のキャラクターは今年9月に誕生した「かまちょ」。小田原名産のかまぼこと小田原ちょうちんがモチーフで、一目で小田原の魅力が伝わるように同社員がデザインしたという。
国府津駅のキャラクターは「こつらっこ」。同社内で国府津を表す略語「コツ」と海が近いことから「らっこ」をモチーフに昨年、同社員が作成した。国府津が冷凍ミカンの発祥という説にちなみ、頭にミカンを乗せている。
また駅名標などにキャラクターも掲示中。同社は「感染症対策にご協力いただき、かわいい駅キャラクターを探しながら、電車での移動をお楽しみください」と話す。