寒川神社の神門で、12月20日に迎春ねぶたが設置されることになった。
今回の作品名は「風神雷神〜厄難消除」。風神雷神を祀り、疫病や自然の猛威に打ち勝つ思いを込めた。幅9mある作品は青森ねぶた師の北村蓮明氏が製作を手がけた。朝から作業が始まり、クレーンで設置される予定。日没後に500個のLED電球で灯される。

令和3年の迎春ねぶた 「スサノオノミコト~疫病退散」
寒川神社周辺の交通規制は例年どおり、12月31日夜10時から1月3日まで、一部を車両通行禁止や一方通行化する。一般の臨時有料駐車場も開設するが、道路が混雑するため公共機関の利用を。
近隣の宮山駅の公衆トイレは現在新築工事が行われており、利用はできない。
初詣の前に検温とマスクを
毎年多くの参拝客でにぎわう寒川神社では、初詣を前に混雑を避けた参拝を呼び掛けています。例年正月三が日、1月2月の土日祝日、六曜の大安の日が混雑するという傾向があります。
お参りの前には自宅での検温とともに、マスクの用意・着用し、境内では参拝者同士で距離を保ち大声での会話は控え、滞在時間は短めにと呼びかけています。飲食は不可。