「コスギアート ラ・ファブリカ2022」
年に一度のアートの祭典「コスギアート ラ・ファブリカ」が2月12日(土)・13日(日)、中原市民館のギャラリーとホールを会場に開催される。
午前10時〜午後6時(13日は6時45分)。入場無料。主催は同実行委員会と中原区。
来場者参加型イベント
「武蔵小杉で芸術文化を創造する」ことを目的に、地元で活動する文化芸術関連の市民団体・個人が中心になって催す来場者参加型イベント。音楽、ダンス、演劇、美術などの多彩なパフォーマンスやワークショップを開き、子どもから大人まで楽しめる内容だ。2019年に初開催され、2022年で3回目。
テーマは「昭和」
2022年は「THE SHOWA de SHOW」をテーマに、レトロと昭和に彩られた懐かしい世界観を表現する。
12日はアコーディオンを使った親子の手作り紙芝居「紙芝居屋ゆうことぴっぴ」、社会人劇団「かわさきシアターカンパニー」の参加型演劇など。
13日は絵描き屋みかんさんによる「アート&ライブペイント」が終日行われるほか、小杉・元住吉で活動する「D.M.C.ダンスカンパニー」、ロックバンド「DAD’sB」などのステージも。
両日とも、クライマックスには昭和を感じられる参加型プログラムを用意。不用な端材を活用した身近なSDGsアクションとしてのワークショップ、カードや手相の占い、「かわさきこども食堂ネットワーク」の展示もある。
会場では感染症予防対策を実施。同実行委員会の伊藤一美さんは「参加者全員が盛り上がって、楽しめるよう来場者の安全に配慮しながら運営したい。みんなで盛り上がりましょう」と呼び掛ける。詳細は同イベント公式サイト。