厚木市立南毛利公民館(温水西1の17の1)で4月1日(金)から、「ゴッホの元気ひまわり」の種子を地域住民に配布する。
同館では昨年、新型コロナウイルスで家で過ごす時間が増えるなか、「地域に元気を発信できるようなことはないか」と模索。公民館にひまわりを植え見に来てもらうことで、元気を発信しようと約40本のひまわりを育て上げた。8月には、開花したひまわりを見に多くの人が訪れたという。
このひまわりは画家のゴッホが描いたひまわりに似ていること、多くの元気を地域に発信したことから、同館で「ゴッホの元気ひまわり」と命名。今回はこの花から採取した約2万粒の種子を配布する。
4月1日(金)から
ひまわりの種子は、4月1日から同館の窓口で無料配布。先着1000袋(1袋20粒程度)で、サークルや団体単位での受け取りも可能。同館では「昨夏はたくさんの方にひまわりを見に来ていただき大変好評でした。今年はぜひ、みなさんにひまわりを育てて頂き、地域全体が元気に明るくなれば」と話す。
詳細、問い合わせは同館【電話】046・248・4309へ。