ハマっ子に長年愛されてきた「横濱一品香」。横濱たんめん発祥の店として横浜・野毛の小さなお店からその歴史は始まり67年。今では家族3代でお店に通うファンもいる老舗横濱中華店です。
そんな「横濱一品香」が、「この喜びをもっと横浜の方々に広げていきたい」という想いをこめてリブランディングに着手。4月21日にその1号店が青葉台にオープン!女性記者2人がレセプションにおじゃましてきました。
中華ならではの円卓を囲む特別感と気軽に通えるカジュアルさ
店内の中心には花をイメージしたソファーが配置され、円卓を囲むことができるようになっています。ゆったりとした店内で、大人数で円卓を囲むのは中華の醍醐味!また、一人でも利用しやすいテーブル席もあるので、シーンを選ばず横濱中華を堪能することができます。
青葉台店のおすすめは「手包み雲吞」。ひとつから頼めるうれしい点心
リブランディングオープンをする青葉台店では人気の「たんめん」はもちろんのこと、点心をはじめ一品メニューが楽しめます。なかでも、青葉台店のおすすめはこの「手包み雲吞(ワンタン)」。「たんめん」に合う味や食感を追求したというこだわりで、毎朝職人が一つ一つ丹精込めて手包みされ提供されます。点心は一つずつ注文できるので、あれこれちょっとずつ楽しみたい時にもうれしいですね。
料理にあわせて中国茶をセレクト
中華料理というと、まずは「ビール!」とオーダーしたいところですが、同店の料理のお供には中国茶がおすすめだとか。点心や揚げ物、デザートなどにあわせてワインのようなマリアージュが楽しめます。
オープンのタイミングでは、84品のお料理と5種の中国茶を楽しむことができます。
新しい一品香へ
一品香の創業当時大学生だったという田代さんは、調理場を手伝うなど父と二人三脚で店を支えてきたといいます。今回リブランディング1号店となった青葉台店に訪れ「一段高いレベルの店づくり。とてもよくできている」と話し、新しい一品香の誕生に喜びの笑顔を見せていました。
鳥生社長は「ゆったりとした空間でリーズナブルに、3世代で食事をできる空間を提供したいと思った。点心などは1品ずつ頼めるので好きなものを少しずつ楽しんでもらえたら」と話していました。
【店舗情報】
横濱一品香 青葉台店
所在地:横浜市青葉区青葉台2-11-12 青葉台コーポ1F
電話番号:045-482-6226
オープン:2022年4月21日(木) 11:00
店舗規模:50坪 50席
営業時間: 全日11:00~22:00 (21:30ラストオーダー)
アクセス:東急電鉄田園都市線「青葉台」駅 徒歩7分
公式ホームページ:https://www.ippinko.jp/