本人確認書類として利用できるほか、コンビニで住民票などの各種証明書の取得ができ、公金受取口座を登録することで、給付金の受取手続きも簡単となるマイナンバーカード。健康保険証や新型コロナワクチン接種証明書の電子交付にも利用することができます。
マイナンバーカードをまだ持っていない人には地方公共団体情報システム機構から二次元コード付き個人番号カード申請書が8月頃までに送付されます。顔写真を貼り付けた上で郵送するか、オンラインでの申請も可能。9月30日(金)までに申請すると、最大2万円分のマイナポイントをもらうことができます。
申請をサポート
伊勢原市役所(田中348番地)では、申請に必要な顔写真の撮影と申請書作成に関する支援を無料で実施している。所要時間は10〜15分程度で、平日は午前9時から午後4時まで特設会場で実施(予約制)。
9月末までの8月13日、27日、9月10日、24日の土曜日(午後1時から4時30分)と8月28日と9月4日、25日の日曜日午前9時から午後4時30分(正午から午後1時を除く)に戸籍住民課窓口でも実施(予約不要)される。本人確認書類は顔写真ありの場合は免許証など1点、なしの場合は保険証など2点が必要となる。ただし、二次元コード付きの申請書がある場合は不要。
また、伊勢原市内携帯ショップでもマイナンバーカードの申請サポートを行っている。期間は2023年3月下旬まで。
臨時交付窓口を設置
マイナンバーカードの交付は、平日(午前9時から午後4時30分)は予約不要、第2、4土曜日は予約制(午前8時45分から11時45分)。7月31日(日)には事前予約制の臨時交付窓口(午前8時45分から午後4時30分)も設置されます。
問い合わせは伊勢原市戸籍住民課【電話】0463・94・4713へ。