芸術活動の場と鑑賞の機会を提供する「大和市民芸術祭」が11月20日(日)から23日(祝)までシリウスで開かれる。
市民芸術祭は市民で構成された実行委員会(小室三枝子委員長)が企画から運営まで執り行い今回で19回目。小室委員長は「大和市民芸術祭は一度にさまざまな文化芸術を鑑賞できます。展示の部では華道や茶道を、舞台の部では吹奏楽や阿波踊りが披露されます。大和市の秋の芸術文化の魅力が一つにまとまったイベントに、ぜひ来場ください」と呼び掛ける。
シリウスギャラリーでは20日から大和華道協会をはじめ大和茶道会、大和市書道連盟、大和市俳句協会、大和美術協会、大和フォトクラブの作品を展示。時間は午前10時から午後5時(最終日は4時)。
また23日はシリウスメインホールで華やかな舞台が繰り広げられる。出演するのは今回が初めての参加となる大和ウインドシンフォニアと聖セシリア女子中学校・高等学校ギター・マンドリンクラブに加えて、夏に秋にと大活躍の市内阿波踊り大和三連合同連。時間は午後1時開演。入場無料・申し込み不要。
(問)市文化振興課【電話】046・260・5222。