真矢氏の命書授与式は5月６日
秦野市は、人気ロックバンド「ＬＵＮＡ ＳＥＡ」のドラマーで秦野市出身の真矢（しんや）氏を「はだのふるさと大使」に任命すると発表しました。任命書授与式は５月６日（土）、クアーズテック秦野カルチャーホール（秦野市文化会館・平沢82）で行われます。
真矢氏は１９７０年１月13日生まれ、現在53歳。秦野市立末広小学校、本町中学校を卒業後、神奈川県立伊勢原高校に進学しました。
１９８９年、ＲＹＵＩＣＨＩ（Ｖｏ）、ＳＵＧＩＺＯ（Ｇｔ／Ｖｉｏｌｉｎ）、ＩＮＯＲＡＮ（Ｇｔ）、Ｊ（Ｂａ）と共に真矢氏はＬＵＮＡ ＳＥＡでドラマーとして活動を開始。１９９２年にメジャーデビューを果たすと、リリースしたアルバムは次々とミリオンセールスを連発し、ロックバンドとしてその存在を不動のものとしました。
１９９７年、ＬＵＮＡ ＳＥＡの約１年間の活動休止中に、真矢氏はシングル「落下する太陽」でソロシンガーデビュー。２０００年、ファンに大きな衝撃を与えたＬＵＮＡ ＳＥＡ活動休止を経て、２００１年からはソロアーティストとして本格的に活動を開始しました。そして２０１０年、東京ドームを含むワールドツアーでＬＵＮＡ ＳＥＡが本格的に活動を再開。現在はＬＵＮＡ ＳＥＡの活動を中心にサポートドラマーとして精力的に活動しています。
また軽快な話術を生かし、各メディアに出演。飲食店のプロデュースも行うなど多彩な才能で活動の場を広げています。
秦野市は秦野にゆかりがあり、様々な分野で活躍している著名人などを「はだのふるさと大使」に任命。秦野市に関する情報や魅力を広くＰＲし、イメージアップを図ることを目的に現在は５人を任命しており、真矢氏で６人目となります。
真矢氏は自身のＳＮＳで「５月６日、みんな待ってます！秦野の太鼓めちゃかっこいいよ！」とコメントしました。
就任記念のパフォーマンスも
任命書授与式は５月６日、クアーズテック秦野カルチャーホール（平沢８２）大ホールで行われる地域交流イベント「サタデーフェスティバル」（午前10時〜午後４時）の中で行われます。授与式は午後１時から。１時10分から30分までは真矢氏による「はだのふるさと大使就任記念パフォーマンス」を実施します。ここでは、ドラムソロパフォーマンスのほか、地元のお囃子「乳牛（ちゅうし）二番組」との共演が予定されています。
イベントは入場無料、自由席。当日、定員になり次第入場を締め切る。
サタデーフェスティバルの問い合わせは【電話】０４６３・８１・１２１１へ。
