大磯町商工会や観光協会、町、町内に活動拠点をもつ事業者ら31団体でつくる「大磯らしい潤いづくり協議会」(芦川博昭会長)の総会が、5月26日に町立福祉センターさざれ石で開催され、大磯港に「恋するなぎさ灯台」を創出することが2023年度の新規事業として承認された。
大磯港の西防波堤にあるデザイン灯台を恋人たちの新たな聖地としてブランディングする「恋するなぎさ灯台」事業は、愛の南京錠発祥の地ともいわれる湘南平のモニュメント「ainowa」と連携し、陸と海の恋人の聖地化を図る。専用の「愛の錠」の開発や販売、灯台の補修も予定している。