<取材レポ>MARK IS みなとみらい・地下1階「食品館 まいにちマルシェ」の専門店がリニューアルしたので巡ってみました!

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<取材レポ>MARK IS みなとみらい・地下1階「食品館 まいにちマルシェ」の専門店がリニューアルしたので巡ってみました!
リニューアルオープンに多くの来場客が訪れた、食品館のフロア

<6月21日グランドオープン>食卓に新鮮な驚きを連れてくる15店の専門店が集結!

九州発のスーパーマーケットほか、個性的な専門店が一堂に

2024年春のシネコン開業予定など、開業以来全館最大規模のリニューアル

 みなとみらい地区の商業施設、「MARK IS みなとみらい」は、今年2023年に開業10周年というアニバーサリーイヤーを迎えました。現在、訪れる人がさらに充実した時間を過ごせるよう、開業以来となる大規模リニューアルを行っています。2024年春には、館内5・6階にシネマコンプレックスの開業も予定しているとのことです。

 リニューアルの第一弾としては2023年2月~4月にかけ、5店舗が新しくオープン。そして今回6月21日には、地下1階の「食品館 まいにちマルシェ」を全面リニューアルしました。個性的な15店舗は、近隣エリアで「食へのこだわり」を持つ人たちに広く来てもらいたいと選りすぐった専門店だそう。今回は、オープンしたばかりの「まいにちマルシェ」のレポートをお届けします。

<目次>今回巡った「まいにちマルシェ」のお店※クリックするとジャンプします

◆総合食品スーパー Foodwey(フードウェイ)
◆新鮮な野菜と果物なら、大東青果(だいとうせいか)
◆新鮮な魚介を使った丼ものを 丼処 山助(やますけ)
◆「今日はいいお肉を食べたい」日に、お肉処 牛蔵(うしくら)
◆総合惣菜店でできたてのワクワクを はなまるダイニングセレクト

生鮮品の品揃えを強化、こだわりの品揃えで食のライフスタイルを提案

チーズの量り売りコーナーでは、対面販売を行ってます

 福岡県を発祥の地とし、現在全国に店舗展開している総合スーパー「フードウェイ」

 生鮮強化型スーパーとして、野菜・果物(大東青果)、鮮魚(鮮魚 山助)、精肉(お肉処 牛蔵)と、専門店に力を入れているとのこと。

 また、それだけでなく、発祥の地である九州を始め、全国から集めたバイヤーのこだわり商品を置いたコーナー「一想庵」チーズの量り売り&ワインコーナー、九州の地酒コーナーなど、他店ではなかなか出会えない品揃えは、「新たな食の楽しさ」を発見できるレジャーランドのよう!

 本多店長は、「生鮮品特化型のスーパーなので、その品揃えの良さやこだわりはもちろんのこと、お酒にも力を入れています。ワインは、低価格帯から高価格帯まであり、ワインに合うチーズも空輸で種類豊富に仕入れています。福岡が発祥の地なので、九州の焼酎など地酒の品揃えにも特徴があります。そのほか、九州のメーカーの醤油や味噌など基礎調味料などもありますよ」とこだわりポイントを話してくれました。

九州メーカーの商品(上)や地酒(下)を集めたコーナーも

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昔ながらの対面販売にこだわり、試食もある青果店

「果物は旬の味わいを知ってもらうため、試食ありの対面販売もあります」(店長の秤屋さん)

 「大東青果」は、昔ながらの〝八百屋さん〟を現代版で体験できる青果店。スタッフに対面で商品について尋ねたり、コミュニケーションを取りながら商品を買えるのです。また「新鮮さ・品質など価値あるものを安く」を念頭に置いているといいます。

 旬を感じられる果物のコーナーは、試食なども行っていくとのこと。オープンの日には、早速、秤屋店長をはじめスタッフの人に「これ甘いの?」など聞いているお客様もいました!

 また「大東青果」では、ある地域では一人暮らしのお年寄りが多く住んでおり、ある地域では、小さな子供を持つ家族連れが多く住んでいるなど、地域のニーズに応じた売り場づくりをするのが、〝こだわり〟だと店長の秤屋さん。「多店舗展開をしていますが、売り場づくりはトップダウンではなく、現場に任されています。その店に来るお客様のニーズを現場が一番わかっているからです」。

 さらに「私たちが目指しているのは『今日仕入れたものは、その日のうちに売り切ってしまう』市場のにぎわいのある店」とも。「商品を循環させ、常に新しく新鮮なものをお客様にお届けしたい」と話してくれました。

旬の果物、野菜がずらりと並ぶ売り場

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「魚屋さんがつくる美味しい丼ぶりやさん」

 総合スーパーの中の鮮魚専門店「鮮魚 山助」が運営する、イートイン&テイクアウト「丼処 山助」。イートインでは、常時約5種類の新鮮な魚を使った丼や定食が用意されています。この業態の店舗は、2店舗目で、みなとみらいエリアでは初出店となるそう。例えばイートインの海鮮丼は、10種類くらいの新鮮なネタがのっていて1500円(税込)。同じく釜揚げしらす丼は、その時期に一番良い産地のものを使っているそうです。

 テイクアウトでは、30種類以上の商品があり、ショーケースにずらりと並ぶ、美しい色とりどりの「カップ寿司」などは、「〝インスタ映え〟も考えた商品です」(森川マネージャー)と教えてくれました。そのほか、魚介類がメインの具材にこだわった「おにぎりコーナー」には、16種類のおにぎりが!「具も、魚屋ならではの具材になっていて、中身もたっぷり入ってると人気なんです」。おにぎりコーナーには、アジフライやエビフライなどの惣菜も置いてあって、ついつい色々買ってしまいそう。

美しいカップ寿司も、種類が豊富にあり選ぶのが悩ましい

明太子、しゃけ、つくだ煮などの種類豊富で具材がたっぷり入っている「自家製おにぎり」も人気。

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全国各地のブランド牛が並ぶ、厳選したお肉は全て店内で手切りで加工し販売

   神奈川・東京・沖縄など全国で49店舗を展開するお肉の専門店「お肉処 牛蔵(うしくら)」。みなとみらいエリアに初出店とのこと!

 同店は松坂牛や仙台牛、九州の黒毛和牛など、A5ランク以上の厳選した和牛ブランド肉や、上質だけどリーズナブルなお肉まで、全国各地の産地から独自の仕入れルートを使用して販売しています。お肉は全て店内での手切り加工なので新鮮で確かな品質のお肉が充実しているそう。

 人気の冷凍コーナーでは、馬刺しやユッケ、鶏のたたきなど、こだわりの居酒屋でしか味わえないような希少部位のお肉が数多く並びます。馬刺しに合う九州の甘い醤油なども置いてあったり、鶏肉の希少部位が豊富なのも、なかなかない品揃え。また、「9」のつく日は肉の日として、毎月9日・19日・29日には、特別にお買い得商品を取り揃えているとのこと。

 「みなとみらいで認知していただき、お客様に喜んでもらえるよう、価格・品揃え・接客を高いレベルでご提供してまいります」と同店舗を運営する㈱ミートイン・ハイマートの小島部長は話しています。

 普段使いから特別な日まで、食卓を笑顔にする同店に、一度訪れてみては。

美味しそうな肉がショーケースにずらりと並びます

スタッフの皆さん

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ランチや夕食のおかず、悩んだ日に立ち寄りたい店

笑顔が素敵なスタッフ

 総合惣菜のお店「はなまるダイニングセレクト」のコンセプトは「Home Meal Replacement」。
家庭料理の代行ショップとして、選べるHappy&出来立てのお惣菜がショーケースの中にずらりと並んでいます!

 全ての商品は店内の厨房で調理されていて、特にランチタイムには、あたたかいものを提供できるように準備されています。店頭には、お惣菜24~30種類と、お弁当や揚げ物が盛りだくさん並んでいて、選ぶのに悩んでしまいそう。

 人気商品の柔らかな鶏もも肉と大根の出汁がきいた「若鶏と大根のべっこう煮」特製オリジナルサラダ「韓国風サラダ」が特にオススメ!野菜は季節ごとに提携農園から旬で安心・安全なものを厳選して仕入れているそうです。

 サラダ惣菜は味付けされていて、ドレッシングに頼らなくてもおいしいメニューも豊富なのだとか。同店を運営する㈱はなまるフードサービス・川名社長は「静岡が発祥の弊社は、(10年前にオープンした)神奈川1号店のMARK IS みなとみらい店が起点となり、関東を中心に店舗数は8店舗から26店舗に拡がりました。10周年のリニューアルオープンで、更に皆様に喜んでもらえるお店を目指してまいります」と話していました。パワーアップした同店でランチからディナーまで、あなたの食卓に新鮮な彩が加わること間違いなし!

リニューアルを記念し、施設5階「みんなの庭(屋上庭園)」とコラボした限定商品「スイーツバジル香る~2種トマトのカプレーゼ」(上)と「ローズマリー香る~マスタードソースでいただく香草焼きチキン」(下)

リニューアルした専門店は、全15店舗

みなとみらいエリア初出店は5店舗

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住所

神奈川県横浜市西区みなとみらい3の5の1/MARK IS みなとみらい

電話

045-224-0650

045-224-0650

ホームページ

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公開日:2023-06-28

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