「見る・聴く・食べる」をテーマに昨年初開催し、好評だった横浜市港北区の「日吉アートフェスティバル」が、11月3日、日吉駅前の商店街、サンロードを歩行者天国にして実施される。午前11時〜午後4時30分。雨天中止、小雨決行。
昨年同様、映画セットなどを手掛ける会社が設営するステージでは「日吉の好きなとこ」の様々なイラストが約300枚集まった「日吉アートコンテスト」の表彰式を皮切りに、日吉在住で日本を代表するジャズドラマー吉岡大輔さんや元劇団四季の友石竜也さんが出演。また、横浜ビー・コルセアーズチアリーダーズ下部のB―ROSEユースや地元フラダンス教室のパフォーマンス、音大卒のクラシック、民族楽器アーティストの演奏、歌う地元美容室ユニットも登場。
通り沿いには、商店街から10飲食店が出店。人工芝の飲食スペースも設けられ、当日だけの限定メニューも楽しめる。協賛企業の東急電鉄・相模鉄道・横浜市交通局・JR東海の駅員たちも参加。制服を着ての記念撮影もできる。そのほか、日吉台小学校おやじの会による「こども縁日」など、人気のイベントが今年も開催。
主催は日吉商店街協同組合、日吉アートフェス実行委員会。実行委員のひとり、ビストロ ギオット代表の山口愛さんは「みんなで楽しんで準備しました。プロ・セミプロのアーティストが目白押しです。ゆっくりアートを味わいにきてください」と呼び掛ける。イベント詳細はこちらから。