横浜市旭区・二俣川小学校が開校150周年!児童が主体で「おめでとうの会」を開催

(PR)
シェアする
横浜市旭区・二俣川小学校が開校150周年!児童が主体で「おめでとうの会」を開催

明治政府から頒布された「学制」に基づき、1873(明治6)年、二俣川村(当時)の内田賢造氏が付近の子弟を集めて始めた「宮沢学舎」を前身とする横浜市立二俣川小学校が2023年、150周年を迎えました。12月23日には二俣川小学校の体育館で、児童たちが主体となって記念式典「150周年おめでとうの会」が開かれました。その様子をレポートします。

体育館で行われた「150周年おめでとうの会」会場の体育館には、記念アートが児童たちを出迎えました。

記念式典「150周年おめでとうの会」

「はじめの言葉」をうけて、舞台の緞帳が上がると、サッカーJリーグ・横浜FCのマスコットキャラクター「フリ丸」が登場!館内は大歓声に包まれました。

6年2組の児童が作ったカラフルな風船で「150」を象ったバルーンアートがつるされ、舞台には6年3組の児童が作った特大のバースデーケーキが!ケーキにナイフが入刀されると、「150周年おめでとう」の紙を持った児童が飛び出してきました。

舞台では、二俣川小150周年の歴史や変化、当時の様子などをクラブや委員会が、動画と演劇で披露。さらに、この舞台の催しを踏まえ、「二小クイズ」が行われました。

卒業生へのインタビューでは、PTA会長の内田正喜さんと本村囃子連中の齋藤圭世さんが登場。当時の給食や遊び、勉強の様子などが紹介され、今と比較しました。

さらに横浜FCの橋本健人選手、「ボン」コーチこと長島光邦コーチがお祝いのビデオメッセージを、内田智也CROがフリ丸と一緒に舞台からメッセージをくれました。

地域の方からのサプライズのお祝いとして、本村囃子連中による獅子舞とお多福の舞が披露されました。

全員合唱では「ハッピー・バースデー」と二俣川小学校の100周年記念で作られた校歌が披露されました。校歌では、教員たちが伴奏を担当するサプライズで、児童たちは大きな声で、歌っていました。

さいごに

最後に泉太郎校長は

「今、すごく幸せな気持ちでいっぱいです。ここでみんなと一緒に、特に6年生が中心になって手作りの良い150年の記念のお祝いの会をできてすごくよかったなって思っています。またこの会を良い会にするため、本村囃子連中の皆さんが、獅子舞を披露してくれたり、フリ丸を中心に横浜FCの皆さんが励ましのメッセージで会を盛り上げてくれました。

クイズにもあったように、150年の歴史の中で、1万2000人以上の卒業生が、二俣川小学校を卒業していきました。 皆もそれに続く人たちです。今日から新しい歴史を作るために、いっぽいっぽ歩んでいく、主役になる人たちは皆さんです。今までもたくさんの歴史があったけれど、新しい歴史を作っていくのは皆ですので、一緒に二俣川小学校を盛り上げていきましょう。

校長先生の好きな言葉に『笑顔』がありますが、二俣川小学校も『笑顔いっぱい、友達いっぱい』という素敵なキャッチフレーズがあります。ですので、皆と一緒に、笑顔いっぱい、友達いっぱいの学校をこれからも作っていきたいなと思っていますので、今日からまた頑張っていきたいと思います。その主役は皆ですので頑張ってください」

とエールを送りました。

住所

神奈川県横浜市二俣川1-33

問い合わせ

横浜市立二俣川小学校

公開日:2023-12-26

関連タグ