「バリアフリー字幕」で表現
南希望が丘地域ケアプラザ=南希望が丘72の3=の多目的ホールで3月9日(土)、若年性認知症をテーマにした映画「オレンジ・ランプ」の上映会が行われる。
オレンジ・ランプは、39歳で若年性認知症と診断された丹野智文さんの実話をもとに、認知症の主人公と主人公を支える妻を取り巻く家族や職場、地域との関わりを描いている。丹野さんは2023年4月に同ケアプラザで認知症についての講演を行っている。
上映会では、音が聞こえない、聞こえにくい人に向け、発話者の名前、効果音、音楽など映像作品の音を「バリアフリー字幕」で表現する。
上映は午前10時から11時40分(開場9時30分から)の第1部と午後2時から3時40分(開場1時30分)の第2部の2回。入場無料。募集人数は各部45人ずつ。
申し込み、問い合わせは同所【電話】045・360・5095。