相模原市は4月1日、相模原駅北口の「相模原スポーツ・レクリエーションパーク」について、駐車場と管理棟の完成に伴い、全面供用を開始する。
同パークは相模総合補給廠共同使用区域内で相模原市が整備を進めてきた。面積は10ha。2020年11月に芝生広場(約1・4ha)と遊具広場(約0・3ha)の供用が開始され、21年に人工芝グラウンド(約1・2ha)、22年にボール遊び広場(約1・5ha)が整備された。今年1月には人工芝軟式野球場(約1・4ha)の供用が開始された。
3月29日には一般車181台と障害者用駐車場6台、大型バス6台の駐車場の供用が開始され、4月1日に多目的室を有する管理棟の供用で全面供用となる。
4月13日にはグランドオープニングイベントとして近隣の少年野球チームとキャンプ座間の児童を招いてセレモニーを行うとしている。