横須賀を舞台に谷戸の魅力を発信する短編映画『夏の一歩』(芥生浩隆監督/49分)=写真=が5月25日㈯、逗子文化プラザさざなみホールで上映される。今年1月に横須賀市内で最初の上映会が行われて以降、会場を変え月一回のペースで上映されてきた。
物語は、都会で暮らす主人公が生まれ故郷の横須賀に戻り、ある出来事をきっかけに谷戸が持つ不思議な魅力を再認識していくファンタジー。
逗子在住の杉山晴香さんが演技指導にあたった。杉山さんは「演技経験の少ない人たちが頑張っている。地元好きの人の協力もあり、手作り感覚の映画に仕上がっている」と見どころを語った。
上映は午後7時30分から(開場7時)。1人1000円。作品内に登場する「和っふる」の販売も行う。
【メール】neld.official.inc@gmail.com/【携帯電話】080・2281・8797(三田さん)