テーマは「LIFE IN ART 暮らしにアート」
都市開発事業などを手掛ける原マネージメント(小杉陣屋町)が、オフィス玄関横にある陣屋門プラザギャラリーで「LIFE IN ART 暮らしにアート」をテーマに、パラアート作品の原画を展示している。
「花火」「海の生き物」の2作品
知的障害のある人たちの芸術的な活動を支えるNPO法人スタジオ・フラット(幸区)が、2024年2月に設置した武蔵小杉駅前駐輪場のウォールアートへの作品提供に続いて協力。今回、第一弾として大槻蒼波さんの「花火」、安藤未央さんの「海の生き物」の2作品を公開した。画材には化粧品会社が提供した廃棄予定の口紅なども使われているという。
代表の原正人さんは「ギャラリーを通じて、地域のみなさまに独創的で華やかなパラアートの魅力をぜひ身近に感じてもらいたい」と話す。