港の見える丘公園内にある大佛次郎記念館(みなとみらい線「元町・中華街駅」徒歩8分)で2月20日(火)から4月8日(日)まで、「大佛次郎×ねこ写真展2018『猫は生涯の伴侶』~大佛次郎は猫を愛した作家でした~」が開催されます。昨年初開催され、大好評につき今年は会場を拡大して2回目が行われます。
大佛次郎は生涯で500匹は飼ったという愛猫家で知られる作家。企画展示では、小説『鞍馬天狗』シリーズから『女郎蜘蛛』を取り上げ、大佛次郎の文章とねこ写真のコラボレーションを展示するほか、大佛家に海を渡ってやって来た2匹のシャム猫とその子孫の猫たちとの日々を写真で紹介します。
また、210名・555点もの応募が寄せられた一般公募作品の展示では来館者による人気投票が実施されます。
館内には記念館所蔵の猫コレクションから厳選した猫ポップがいたるところに隠されていたり、2階のサロンでは大佛次郎の等身大パネルと一緒に写真撮影ができるなど、今回も会期中は猫たちに囲まれながら楽しめます。