藤沢市、(公社)藤沢市観光協会、江ノ島電鉄(株)、湘南モノレール(株)、新江ノ島水族館(堀一久社長)がタッグを組み、10月4日(土)から江の島周辺回遊イベント「ゴジラVS江の島―えのすい怪獣大決戦―」を開催する。11月17日(月)まで。
「ギャオ〜ン」ゴジラ襲来
1954年の公開以来、世界で愛されてきた怪獣映画の金字塔『ゴジラ』。同館の前身「江の島水族館」も同年に開業し、ともに今年70周年を迎えたことからコラボが実現した。
スタンプラリーや特製パネルの展示
期間中は同館や江島神社、江の島岩屋、江の島サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドルなどを周遊し、さまざまな年代の映画に登場した怪獣を捜索する。スタンプラリーや特製パネルの展示を通じ、地域の自然や文化、歴史を体感できる内容だ。
同館内では映画シリーズと同館の歩みをたどるる企画展や怪獣を連想させる海の生き物展示、ゴジラシリーズのデザインを手がける怪獣デザイナー、西川伸司さんの書下ろしイラストの複製パネル展など、ゴジラにちなんだ催しも。
堀社長は「誰もが知るゴジラをきっかけに、江の島の五頭龍伝説も知ってもらえたら。イメージを膨らませ、ゴジラの世界の没入感を楽しんで」と呼びかけている。