【4月26日までの事前予約制】日本の伝統・きものを着て学んで体験しよう!「ファミリーで楽しむきものまつり」4月29日~5月7日開催@横浜・シルクセンター

シェアする
【4月26日までの事前予約制】日本の伝統・きものを着て学んで体験しよう!「ファミリーで楽しむきものまつり」4月29日~5月7日開催@横浜・シルクセンター
きもので思い出の一枚を!

4月29日(土)~5月7日(日)の10日間、「きもの」を体験しながら学ぶ、ゴールデンウィーク・シルクフェスティバル『~ファミリーで楽しむ~きものまつり』が横浜の山下公園近くにあるシルクセンターを会場に開催されます。午前10時から午後5時まで。

日本が誇る伝統文化でありながら、今では一生で数回の節目にしか着ないという人も多い「きもの」。同イベントではこの伝統を次世代に継承していくため、「こどもたちに気軽にきものを着る機会を提供できたら」という思いのもと、呉服のプロたちが集結。実際に着てみるだけでなく、きものについてプロから学んだり…。子どもはもちろん、家族三代で体験しながら楽しく学べる内容になっています。

親子で楽しむ初めてのきもの体験 <事前予約制>

お子さん単独や兄弟・姉妹、お友達、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんまで、家族みんなできものを着て記念撮影しませんか?

七五三やハーフ成人式、お正月の年賀状用の写真撮影にもぴったり。特に何のお祝いがなくても、家族で着れば思い出の1枚に!きものの持ち込みもOK。プロの撮影ではなく、自前のカメラで撮影することも可能なので、衣装代と着付けだけなら1人あたりたったの4,000円で体験できるのも魅力ですね。

  • 各料金:きもの衣装代1名1,000円、着付け代1名3,000円、ヘアセット1名3,000円(日本髪の場合は5,000円)、1カット写真データ3,000円 ※オプションでデザインアルバムも作成可
  • 4月29日(土)~30日(日)と5月6日(土)~7日(日)の4日間、10時~17時

結婚12年目の記念に「絹婚式」撮影会<事前予約制>

結婚12年目の結婚記念日は「絹婚式(きぬこんしき)」。結婚後10年以上が経過し夫婦の絆が深くなったころに訪れる記念日で、絹の丈夫さや美しさに例えられる記念日です。「絹婚式」の記念に、夫婦できものの写真を撮ってみませんか?

  • 参加費:15,000円(ご夫婦の衣装代+着付代+奥様のヘアメイク+写真データ1ポーズ込み) 
  • 追加1ポーズにつき6,000円など、ご希望にあわせて様々なオプションをご用意
  • 4月29日(土)~30日(日)と5月6日(土)~7日(日)の4日間、10時~17時

結婚式ができなかったご夫婦へ「婚礼衣装」撮影会<事前予約制>

コロナの影響などで結婚式ができなかったご夫婦のために、和装の婚礼衣装での記念撮影会を実施します。もちろん「ウエディングドレスは着たけれど、和装も着てみたかった」というご夫婦でもOK。お子さんなど家族みんなで撮ることもできます。

  • 参加費:30,000円(ご夫婦の婚礼衣装代+着付代+奥様のヘアメイク+写真データ1ポーズ込み) 
  • 追加1ポーズにつき6,000円など、ご希望にあわせて様々なオプションをご用意
  • 4月29日(土)~30日(日)と5月6日(土)~7日(日)の4日間、10時~17時

毎年好評、楽しくやさしい「きもの塾」<事前予約制・当日参加もOK>

様々なきものの悩み・知りたかった知識について、プロが説明してくれます!講師を務めるのは、きもの相談処・いけ田代表の池田喜政さん。1回1時間1,000円で、全7講座の中から好きな講座を受講できます(全講座参加してもOK)。

講師の池田喜政さん【プロフィール】1951年、横浜市中区生まれ。70年に県立横浜立野高校を卒業し横浜高島屋入社。呉服販売・特販担当、バイヤーを経て、高島屋MD本部の呉服DVマーチャンダイザー、呉服DVディビジョン長などを歴任。2017年、染織全般を扱う「染織五芸池田企画」を設立。伝統的工芸品産業に関する経済産業省委員会委員、日本伝統工芸士会作品展審査委員、織田きもの専門学校講師。2022年に地元・中区上野町で「きもの相談処いけ田」をオープン。

①きものデザインの流行と変遷、きものと帯のコーディネート

今の流行りとおしゃれに着こなすコツを伝授します。

  • 4月29日(土)10時~11時 参加費:1,000円(資料あり)

②全国の紬と絣を訪ねて 結城紬と大島紬の魅力

東西の代表的な紬織物「結城紬」と「大島紬」の魅力を、糸・技法・染・着心地まで学びます。

  • 4月30日(日)10時~11時 参加費:1,000円(資料あり)

③きものTPO、ゆかたの種類と着こなし

  • 5月3日(水)10時~11時 参加費:1,000円(資料あり)

④リユースきものの選び方と価値

  • 5月4日(木)10時~11時 参加費:1,000円(資料あり)

⑤子供の歳時記 節目を飾るきものとしきたり

  • 5月5日(金)10時~11時  参加費1,000円(資料あり)

⑥黒潮伝説 海がつないだ泥染め 久米島紬、大島紬、黒八丈

  • 5月6日(土) 10時~11時 参加費1,000円(資料あり)

⑦琉球染織 手技の輝き 紅型と織物

  • 5月7日(日) 10時~11時 参加費1,000円(資料あり)

【事前予約連絡先】きもの塾のご予約は下記

きもの相談処 いけ田 080-6585-9563 yi-kimono.28.go@outlook.jp

  • 申込期間:4月26日(水)まで (受付時間は平日10時~17時)

定数がありますので、お早めにご予約ください。
キャンセルになる際はお早めにご連絡ください。

※同時開催 目利きが選んだ「特選リユースきもの市」も

本物、お値打品の「リユースきもの」だけをお求めやすい価格でご提供

・小紋・色無地・なごや帯 3,000円~  ・袋帯・なごや帯各種 3,000円~

特別企画:本場大島紬特集 手づくりの本物の味わい

・本場大島紬 20,000円・30,000円均一

泥染め大島紬、泥藍大島紬、白・色大島紬など逸品をお求めやすい価格で揃えました。 

  • 龍村平蔵作品

袋帯、丸帯など帯地の最高峰・龍村平蔵作の帯を特別にご提供します。

  • おしゃれ帯特集

大島紬やおしゃれきものにコーディネートする袋帯と名古屋帯を揃えました。型絵染め名古屋帯、塩瀬刺繍名古屋帯、すくい袋帯など未使用品も揃えました。

本物、お値打品の「リユースきもの」だけを、お求めやすい価格で手に入れるチャンス!掘り出しものを見つけよう。

参加予約はお早めに!

魅力的なプログラムが盛りだくさんですが、リユースきもの市とスカーフ販売会以外は、事前予約が必要です。定員に限りがあるものもあるので、希望のプログラムの申し込みはお早めに!

《初めてのきもの体験・絹婚式・婚礼衣装撮影会》

  • 連絡先:株式会社K・Wプロジェクト
  • 電話番号:03-5875-8812
  • 申込期間:4月26日(水)まで (受付時間は平日10時~17時)

《きもの塾》

  • 連絡先:きもの相談処 いけ田 
  • 携帯:080-6585-9563
  • Email:yi-kimono.28.go@outlook.jp
  • 申込期間:4月26日(水)まで (受付時間は平日10時~17時)

「家族の思い出にして欲しい」

横浜で行われた神奈川県主催のベトナムフェスタ

主催者であるこどもKIMONO祭り実行委員会の実行委員長・池田喜政さんは、呉服一筋で約50年。これまでも被災地への浴衣寄付や外国人を対象にした着付け体験=写真=など、きものを通じた社会貢献活動にも力を入れてきました。

現在コロナ禍で学校行事や地域のお祭りなど様々なイベントが中止になったり、外出機会が制限されるなか、「家族みんなできものを着ることで、少しでも家族の思い出を増やしてもらえたら」と呉服業界の仲間に呼びかけたところ、同じくきもの文化の普及を目指し、きものレンタルや撮影を行う㈱K・Wプロジェクト=本社・東京都=の林義男さんが賛同。参加しやすい価格設定で、子どもたちに体験してもらう機会を作ることができたといいます。

「子どもたちにゆかたを贈りました」ベトナムハノイにて

また会場となる横浜は、かつて日本の近代化を進めた生糸貿易の中心となった場所だという縁も。「子どもたちが横浜と絹の歴史を語れるようになってくれたら」。そんな願いも、このイベントには込められていました。

住所

神奈川県横浜市シルクセンター国際貿易観光会館

地階催事場・会議室

問い合わせ

こどもKIMONO祭り実行委員会

電話

080-6585-9563

080-6585-9563

問合せ先:きもの相談処いけ田 ( 平日10時~17時)

公開日:2023-03-24

関連タグ